口のなかは神の領域

2016年9月6日

口は生きていく上で重要な役回りを何役もこなす千両役者といえます。

哺乳、咀嚼、吸引、嚥下、味覚、呼吸、さらにコミュニケーションや、キスという愛情表現に至るまであらゆることをこなす、すごく奥深い器官なのです。

なかでも生命を維持するための栄養を摂取する消化管の入口としての役割は特に重要です。

口は、とんかつを食べて、キャベツを食べて、みそ汁を吸って、そこに紛れ込んだ髪の毛一本を感知してその髪の毛だけを選り分けて口の外へ取り出すという 神業を持っているのです。

ささいな異物を選り分けて取り出す、感知することができる、とても鋭敏にできている器官です。最小で、20ミクロン(1ミリの5 分の1)のものを感知できるのです。

まさに口のなかは神の領域なのです。歯も鋭敏な感覚受容器ですから、安易に手をつけてよい筈がありません。

「歯医者の言いなりになるな!」角川oneテーマ21より抜粋


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