スキスキの歯

2016年9月6日

乳歯が永久歯に生えかわるときは神秘的でかつ合理的なことが起こりますが、私はつくづく人間の体はよくできているなあと感嘆しています。

生えかわりのしくみは乳歯の根っこ、が溶けて、体の中に吸収されてしまうことです。専門的には歯根吸収といいますが、乳歯の根っとが溶けてなくなり、口の中に出ていた部分が自然にポロッと抜けてしまうのです。

そして、しばらくたっと、乳歯が抜けた位置に永久歯が生えてきます。生えかわりの時期の歯と歯茎の状態を見ると、乳歯、か永久歯を抱えているような形をしています。

乳歯も隙聞なく並ぶのいかいい歯並びと思う人が多いのですが、隙聞があるほうがいいのです。乳歯は20本で、生えかわる永久歯は28〜32本あります。

顎という同じスペースにおさまるととを考えれば、乳歯の時期はスキスキの歯のほうがむしろいいのです。


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