私が住む渋谷のスクランブル交差点は、昼夜を問わず人、人、人で溢れかえっています。
信号が変わる度に四方八方から人が押し寄せ、誰一人ぶつかる事無く交差して行く様子は現代の東京の名所です。
そのスクランブル交差点が閑散としたのは、地震の翌日から。回りを取り囲む3つの大型ビジョンも節電のため消え、街は薄暗くなり、不安と先行きの不透明感で覆われているようでした。
しかし、土曜の夜は渋谷に人が戻って来ました。街は相変わらず薄暗いのですが、若い人で溢れていました。看板の電気を落とした飲食店も盛況です。
若い人は、電気は使いたい放題が当たり前の生活から、節電し薄暗いのが当たり前の生活への順応も早いようです。
薄暗い街に明るいエネルギーが充満しており、若さが頼もしいとつくづく感じました。
電気を消しても明日は明るい。そう確信しました。