「噛む」という行為はボケ防止

使える入れ歯によって支障なく食べられるようになれば、健康を回復する人も増えます。食は健康の基本で、「噛む」という行為は内臓や筋肉、脳などとリンクしていますから、きちんと噛めれば全身状態もよくなるのです。

たとえば、ボケ防止です。顎というのは、脳に血液を送るポンプのようなものですから、咀嚼運動がしっかりと行われていると、脳内の血流がよくなります。これが脳の機能を活発にし、痴呆症の予防につながります。実際、痴呆症のお年寄りの食事を「たくさん噛んで食べるメニュー」に変えたところ、症状が改善されたという報告例があります。

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