日本で一年間に作られている入れ歯の数

学校教育を変えるべきなのは言うまでもありません。しかし、それには時間がかかります。激しい抵抗にあって、頓挫する恐れもあります。

これに比べれば、保険制度の改善は簡単です。成功報酬制度に反対する医療関係者はまずいないでしょうし、行政の決定ならば、ある日を境にして全国一斉に成功報酬システムが実施されます。保険制度を変えるほうが現実的だし、手っ取り早いのです。

残る問題は医療費ですが、成功報酬が支払われるようになっても、国の負担は増えません。逆に、大きく減るはずです。なぜなら成功報酬は、新しく入れ歯を作ったときの金額よりは安いからです。

日本で一年間に作られている入れ歯の数は、およそ1,000万床(入れ歯は1床/しょうと数えます。)だと言われています。わずか12年間で、すべての日本人に行きわたるほど大量の入れ歯が作られている。1,000万という数字は正確な統計に基づくものではありませんが、これが仮に半分に減ったら、巨額の医療費が浮きます。


PAGE TOP