昼休みに読んだ村上春樹さんの東京奇譚集(新潮文庫)の第一話には作家自身の「不思議な偶然」の体験談が書かれていた。
仕事を終え、渋谷東急の島根県の物産展で、七冠馬という純米酒の四合瓶を購入後、初めてのお店Sで食事、メニューを開くと一番目に七冠馬とある!しかも仕込み水(100円)まで。
そして、視線の先にどこかで見た顔が、
10年程前「歯科被害者の会」が結成され講演会があった。テレビニュースでも取り上げられる程注目された会。その場で消費者運動のリーダー的存在の船瀬俊介氏と話す機会があり「医療が最後の消費者運動だ。」との言葉が印象に残っていた。
その船瀬氏が視線の先の人物。
偶然が重なった奇譚な夜。
追:歯科被害者の会はその後分裂してしまったらしい。