安易に始める歯科医師が患者を苦しめる

ブームの陰でインプラント治療の危うさ
安易に始める歯科医師が患者を苦しめる

週刊朝日 3週連続企画の第3回目

歯科の世界は新しい材料や技術の習得を、業者などが主催する研修会で学びます。(全く勉強しない歯科医も沢山いますが…….。)

内容によっては半日コースや1日コースで修了証を受け取れます。

インプラントも例外ではありません。

ですから、歯科医師になって間もない歯科医もインプラントをしている。

診療技術が未熟な者が、安易にインプラントに手を出すからトラブルが多いと記事にあります。

技術の確かな歯科医を見分ける事が肝心で、その見分け方なども挙げられています。

腕が確かなら全てうまくいくのでしょうか?

インプラントには基本的な欠陥が2つあります。

1、生体にとって異物である。

2、天然の歯にある歯根膜がない。

これらの事実にもっと目を向けるべきだと思います。

腕の確かな良医にかかっても基本的欠陥はついて回るのです。

林裕之


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