マクドナルドとカップヌードルの誕生が奇しくも同じ1971年(昭和46年)。
高度経済成長を遂げ食文化も大きく変わった。その象徴としてマックとカップヌードルが挙げられる。
双方に共通するのは食感の柔らかさと、水分を同時に摂取する事。マックはコーラと、カップヌードルは言わずものがな。
ジャンクフードの栄養の偏りはご存知の通り、歯科的に何が悲劇かと言えば、噛む回数の減少。
ただでさえ柔らかいのに水分で流し込むから余計に噛まなくなる。
噛む回数が減ると顎の骨は充分に成長しない。成長期にはよく噛む食生活が大変重要。
歯の大きさは遺伝的に決まっているので、充分に成長しない顎と大きさが決まっている歯とのバランスがうまくとれず、歯並びが悪くなる。
若いお母さんたちは70年代生まれなので、親子二代で歯並びが乱れているのも珍しくない。(林裕之)
● 林歯科/ www.exajp.com/hayashi/