いわき市に住む友人の歯科医からメールがありました。
地震、津波、原発事故で生活が一変し、その上放射能で先が見えない状態で診療を続けています。
放射能に関しては安全とされる基準値や発表されるデータの信用性が揺らいでいます。
その彼が信頼している専門家が日大歯学部放射線科の野口邦和先生でだそうです。
野口先生はいわゆる東電寄りでも、政府寄りでもなく。科学的調査をもとにアドバイスをするというスタンスとのこと。
来月にはいわき市での講演会があるそうです。(その日時が決まりましたら改めてお知らせします)
彼に勧められたのが野口先生の著書「放射能のはなし」
私も早速読んでみようとアマゾンで検索したら、「中古品2点¥ 8,900より」!
値段にびっくりしましたが、それだけ読む価値があるということでしょう。
出版元に再販がないか問い合わせてみようとHPを見たら、すでに再販が決まっていました。今月31日出版予定。
早速予約しました。
放射能情報が錯綜し頭が混乱していたので、この本できちんと整理できるのではないかと、届くのが楽しみです。
「放射能のはなし」