先日、「ソーシャル・ネットワーク 」を観てきました。
日本ではイマイチ広がらないフェイスブックですが、その立ち上げからブレイクするまでの顛末を描いていて、非常に面白かったです。
詳しい映画評は大勢の方があれこれ語っていますので、そちらに譲り、個人的にもの凄く印象に残った台詞があったのでその事を。
この映画でもキーマンになっていましたが、Napsterの創業者ショーン・ファニングの台詞です。
「オレは裁判に負けたけど、レコード会社には勝った。今、誰がCDを買う?」
ネットも、音楽ダウンロードの仕組みなども、チンプンカンプンな私でも、Napsterが話題になっていた事は記憶にありました。
善くも悪くも今では音楽配信が当たり前なのですから、彼が時代の申し子だったことに今更ながらハッとしたのです。
フェイスブックもそうですが、若さは何かを変えるよなぁ。
歯科界にも若い変革者が出てきて欲しい。
5つ☆☆☆☆☆のオススメ映画です。