福島県いわき市在住の旧知の歯科医が土曜日に上京しました。去年の3.11の約1ヶ月後の4月にいわき市を訪れて以来の再会です。
酒を酌み交わしながらお互いの近況報告が始まりましたが、同じ日本に住んでいるとは思えないほど違います。
渋谷で呑んだのですが、夜の渋谷の喧噪に身を置けば、東日本大震災は過去のことのように思えてしまいます。原発事故の報道もめっきり減ってきたように感じます。
東京はすっかり日常を取り戻したとも言えますが、ここに住んでいると震災もその復興も、原発事故も頭の中にだけ存在しているように思います。
しかし福島で生活する彼には震災も原発も日常のこと。特に原発事故に関してはさらなる爆発がないとはいえない不安な状況が続く中、家族や地域の人々のために生きています。
震災後真っ先に逃げ出した医者や歯医者が多かった事。震災の前と後で交友関係がガラリと変わってしまった事。政府や大手メディアが発表する情報を信じなくなった事。全国から集まる原発作業員の人たちの事。
ここでは書けない事などなど、いろいろな話が聞け随分勉強になりました。
写真は、彼の腕に巻かれた線量計付きの腕時計です。彼の現実を物語っています。改めて忘れてはいけない、もっともっと関心を寄せなければと強く思った夜でした。
因に写真は赤坂見附近辺で撮って送って貰ったものです。下のツイッターも教えて貰いました。
「福島県内の環境放射線数値」httpss://twitter.com/#!/housyasen_fksm が1持間毎にツイートされています。同じ日の福島県各所の数値は↓です。
東京といわき市はほとんど差がありません。
2月26日(日) 13時 「福島市⇒0.65」 「郡山市⇒0.58」 「白河市⇒0.29」 「会津若松市⇒0.11」 「南相馬市⇒0.36」「いわき市⇒0.17」 単位:μGy/h≒μSv/h #fukushima #bot