歯医者あるある〜良い歯科医師のツボ・・

2017年9月23日

今年の歯科医師国家試験に合格し、晴れて歯科医師の仲間となった私の母校の新卒歯科医師達が林歯科を訪れて来ましたので良い歯科医師になるためのミニレクチャーをしました。
 

良い歯科医師のツボ・・

良い歯科医師になるためのツボは沢山あるのでしょうが、それは各自が経験を通して消化していくしかありません。私が新卒ドクター達に伝えたのは、各自が経験を通して正しく成長していくための心構えです。

①:患者さんは、嘘を言いに来ているわけではない。
患者さんは時に医学的にはあり得ない訴えをすることがあります。例えば神経のない歯が冷たい水でしみるなどといったものです。その時いきなりそんな事はあり得ませんと頭から否定してしまう歯科医師がいます。それは決してしてはいけません。

患者さんは嘘を言いに来ているのではありません。患者さんがそう感じているのを事実として、その上で様々な可能性に対して考察しその事象を突き止める。これを診察と言うのではないでしょうか。

②:患者さんが不快感や不安を感じない手触りを強く意識する。

患者さんは、基本的に歯医者には嫌々来ているので、少しでも治療行為にストレスを感じないようにするのは医療者としては当たり前であり、口の中に手を突っ込んでする仕事ですからこの手触りを意識するのは歯科医師として最も大事と言っても過言ではないと思います。

例えば、髪を切りに行ったときに乱暴な感じの手触りだとイラっとしますよね。でも、歯科医師としてのレクチャーではこのことについて言われたという話があまり聞こえてこないので、何でかなと思っていました。

③:色々な学説、理論はあるが、正解は患者さんから学ぶこと。
色々な説や素晴らしい薬品、材料と思えるものに出合いますが、すぐに鵜呑みにするのではなくしっかり自分で正しく取り扱い、その結果を患者さんから教えて頂くという姿勢が大事ということです。

インプラントメーカー主催の研修会に何度か参加したくらいで、うまくきちんとしたインプラント治療が出来る訳がないと思うのは私だけでしょうか。

歯医者あるある – ロケットニュース24

最後に、原田たかしさんという方がロケットニュース24に書かれた、患者から見た歯医者あるある30連発というものがありましたのでそれを引用、紹介させてもらいます。

基本的に患者さんはこのような感覚を持って来院されていることを肝に銘じて良い歯医者を目指し続けましょう。

ロケットニュース24 【歯医者あるある30連発】

1. 歯医者に行く足取りが重い

2. 待ち時間がとにかく恐怖

3. 診療室から「キュイーン」と聞こえるだけで心臓バクバク

4. 子供が泣いているとこっちまで泣きたくなる

5. 治療していると唇が乾燥しまくる

6. いまだに舌のベストポジションがどこなのかわからない

7. ていうか、目線もどうしたらいいのかわからない

8. とりあえず天井かライトを見ておく

9.「痛かったら教えてくださいね」が恐怖のはじまり

10. 痛くても手を上げずに我慢してしまう自分がいる

11. 意を決して上げる → 先生「もう少し我慢してね」→そんなぁ……

12. 溜まった唾液が吸引して欲しい時に限って放置プレイされる

13. やべっ、自分の唾液で窒息するかも……

14. 奥に溜まっている唾液を器用に移動させてなんとか呼吸する

15. 溜まりすぎてもうダメだ → 飲んじゃった

16. 吸引器で頬っぺたや舌まで吸われる

17. うがいの時間が唯一ホッとする時

18. 麻酔した場所から口にふくんだ水が出る

19. 治療時間がめちゃくちゃ短い時がある

20. そんな時は緊張した時間を返して欲しい

21. 何回行っても慣れない歯医者

22. もう行かないでもいっか……なんて考えが頭をよぎる

23. が、歯は大事なのでほったらかすよりも歯医者に行くことを選ぶ

24. 歯ブラシの使い方を教えてもらうと次からは気をつけようと心に決める

25. でも次第にやらなくなる

26. 雑な磨き方をしてまた虫歯

27. 何度でも歯医者に行く羽目になる

28. 久しぶりに行くとメチャ緊張する

29. 絶対に1回の治療で終わらない

30. どんな人気店よりも予約ができないのが歯医者


林歯科・歯科医療研究センター
https://www.exajp.com/hayashi/


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