意外に思われる方も多いのですが、大前提として「
デスクワークで食いしばり症候群? のニュース。
”「歯ぎしりは肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。でもその原因が歯ぎしりだと思う人はめったにいません。気づいていない人は多いと思います」”
歯ぎしりは主に寝ている時にしています。噛みしめや食いしばりは起きている時もします。
”パソコンに向かって長時間デスクワークをするとき、無意識に食いしばっている方が見受けられます。”
食いしばりや噛みしめは歯や歯茎にダメージを与えるだけでなく、咀嚼筋や頭頚部の筋肉のコリなどの原因にもなります。こうした”無意識”にしてしまうクセは”意識して”治さなければなりません。ひとつの方法が写真のように目につくところにメモを貼っておくとです。メモを見るたびに食いしばっていないか、噛みしめていないか、を意識し、上下の歯が触れていれば離せばいいのです。「上下の歯は食事以外のときはふれていてはいけない。」のです。
例え辛いことがあっても、食いしばらず、噛みしめない生活が歯にも身体にも良いのです。
また、歯科治療の際、食いしばりや噛みしめの対策や予防を指導してくれる歯科医を選ぶことも、あなたの歯と身体を守る第一歩となります。
よろしければ、こちらも合わせてお読み下さい。” 悪癖「噛み締め」がよくわかる映画 「おくりびと 」”