歯の治療で頭が悪くなる

かみ合わせをよくすることを「咬合是正」といいますが、これによって顎の位置を正すことで、体のバランスがよくなり、肩や首、腰のこりも解消されます。
ー中略ー
このとき同時に、脳、特に前頭前野への血流量が増えます。前頭前野はさまざまな知的能力の“センター”(司令塔)です。そのため咬合是正によって血流が増えると、前頭前野の働きがよくなります。ひとことでいえば、「頭がよくなる」のです。

ニコニコニュース(元記事は※女性セブン2013年1月10・17日号) http://news.nicovideo.jp

「かみ合わせを是正すると血流増え頭がよくなる」と脳科学者。『ホンマでっか!?TV』でも「噛み合なくなってしまった奥歯」お馴染みの脳科学者・澤口俊之氏が、顎の「かみ合わせ」の重要性を解説しています。

「頭がよくなる」という見解は初めて聞いた気がしますが、バランス良く噛めることが身体にとって良い事であることに異論はありません。ただ、噛み合わせの善し悪しを判定する共通の基準は現時点では存在しません。それぞれの歯科医が経験や独自の理論に従って調整しているのが実情です。

噛み合わせを悪くする大きな原因に歯科治療があげられます。矯正治療は歯を移動しますので、噛み合わせも変化します。見た目優先の矯正ですと、噛み合わせが二の次になってしまい、悪い噛み合わせになってしまい、様々な身体症状で苦しむ事になってしまいます。これは特に成人後の矯正治療で起こる場合が多いです。

インプラントも治療期間が長く、噛めるようになるまで2~3ヶ月要することがあり、その期間は噛める所でしか噛めない、偏った噛み合わせを強いられます。この状態はインプラントが成功し、噛めるようになったからからといって簡単に解消しません。

噛み合わせを良くする治療は難しいのですが、悪くするのは比較的簡単で、日常の治療に潜んでします。歯の治療で「頭が悪く」なることもままあるのです。

「噛み合なくなってしまった奥歯」
「噛み合なくなってしまった奥歯」

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