糖分の取り過ぎで頭が鈍る?米UCLAがラットで実験

K1657501この記事を要約すると、

ラットを2つのグループに分け、高フルクトースコーンシロップ(異性化糖)だけを与えたグループと、それに脳を活性化するオメガ3脂肪酸を含むアマニ(亜麻仁)油とドコサヘキサエン酸(DHA)も同時に与えたグループに分け、複雑な迷路を使った5日間の訓練を行わせた。

その結果、DHAを与えられなかったラットの動きは鈍く、脳のシナプス活性は減少していた。

さらに詳しく調べるとインスリンは血液脳関門を通過できるので、脳内で直にニューロンを刺激して学習の阻害や物忘れの原因となる反応を引き起こしているのかもしれない。

結論”「インスリンは体内の血糖値をコントロールするために重要だが、脳内では記憶や学習を阻害する別の働きをしているのかもしれない。高フルクトース食は体だけでなく脳にとっても有害だということが示された。

インスリンが脳に届いて悪さをするらしいのですが、糖分の取り過ぎに良いことなどないと単純に思っていたので、これが科学的に新しい発見ということがちょっと意外。

そして、亜麻仁油やDHAなどのオメガ3の良い作用が脳でも発揮されていることにも注目したいです。

オメガ3を多く含むのは、油として、亜麻仁油、シソ油、エゴマ油、インカインチグリーンナッツオイル。
DHA・EPAを多く含むのはトロ、さば、イワシなど、全般に青魚に多く含まれています。

「いわしを食べると頭が良くなる」というのはあながちウソではなかったようです。

最後に、”高フルクトースコーンシロップは炭酸飲料、調味料、アップルソース、離乳食などの加工食品によく使われている。”ので、魚嫌いで甘い物ばかり食べている子供や大人の食生活は見直さなければなりません。離乳食によく使われているなんて信じられません!

やはり、余計な糖分は控え、オメガ3を積極的に摂ることが頭の良し悪しにも大切なのですね。

糖分の取り過ぎで頭が鈍る?米UCLAがラットで実験

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