映画「八日目の蝉」の評判が良かったので観て来ました。
母性にも理屈や説明が必要な時代なんだなぁ。が感想。
ストーリーよりも気になったのは乳児が火が着いたように泣く場面、あれはだめ。
本物の乳児にあんな酷い泣き方をさせて育児の大変さを表現しているのだとしたら、それだけで失敗作、最悪。
あれがCGや合成でなく本当に泣いているのなら、明らかに乳児虐待。
外国なら訴えられるじゃないかと思うくらい酷い。
生後数ヶ月の赤ん坊が火が着いたように泣くのは身体の不調の叫び、大人があんな風に泣き叫んだら即救急車でしょ。
言葉が使えない乳児は泣き方で不具合を訴えるしかない。あの酷い泣き方の理由が解らない、教えられていないのなら、母子の情愛以前の問題。
この映画が映し出したのは乳児育児の無知。