NHK”インプラント 事前検査不十分”

NHKのニュースです。

NHK”インプラント 事前検査不十分”

『歯のインプラント治療について、厚生労働省の研究班が調べたところ、治療を始める前に神経の位置などを確認する検査を行っている歯科医師は6割に、また治療の障害となる持病を把握するための血液検査などの値を確認している歯科医師は2割にとどまっていることが分かりました。』

これはかなり驚きました。インプラントの実態がまさかこんなに酷いとは思ってもいませんでした。逆に事前検査なしでよくやれるなぁと信じられない思いです。

先日、インプラントの潮目が変わったと記しましたが、そう思う根拠のひとつに厚生労働省の調査があったからです。やはり、国の機関が調査するというのは看過出来ない状況があり、改善の必要性があると判断したと思ったからです。

この調査の中で術後のトラブルも61%の歯科医が経験しています。酷い話です。

ガイドライン作りを急ぐとしていますが、それだけでは安全な医療を保証できるとは思えません。インプラントそのものの価値の再検討も含めた根本的な対策も急がれます。

私たちはインプラントには反対していますが、もし、インプラント治療を受けるのであれば、その歯科医と施設をよく調べ、事前検査と術後の保証などについて、歯科医との間で文書にして残すことが懸命です。


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