「こんな歯医者、こんな治療に気を付けろ!」週刊現代に見る最近の歯科事情

2016年11月6日

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週刊現代11月5日号に、「こんな歯医者、こんな治療に気を付けろ!」という特集が組まれました。見出しを含めて12ページに渡る大きな特集でした。

実はこの記事をまとめた記者から取材を受け、歯科界や歯科治療について話をし、そのコメントの多くが採用され掲載されていました。

林歯科では開業当初から、このような歯科界の様々な問題について、率直に、それこそ歯に衣着せぬ意見を言って来ましたので、これまでも何かあるとコメントを求められてきましたが、歯科界の内部を指弾するような内容のコメントは私などごく一部の歯科医しか発言してきませんでした。しかし今回の特集を見ると、大学病院の医師を含め8名ものコメントが掲載されていました。

私はこの特集の内容より、このコメントをした医師の数に驚きました。これまでは問題を意識しつつも曖昧なままに、はっきりと指摘し声に出す医師はほとんどいませんでした。20年以上前の開業当初からのことを思うとこんな時代が来るとは思いませんでした。感慨深いものがあります。

でも、このような感じを受けたことは初めてではありません。

林歯科は平成6年に「かみ合わせと全身の健康」を標榜して開業し、現在ではかみ合わせだけではなく、「口の健康が全身の健康を支える」ということを基盤に「自分が受けたい歯科医療」に行きついています。しかし、「かみ合わせと全身の健康」を言い出した開業当初では、同業歯科医を含め一般的には、何か悪い宗教にはまっておかしくなったのではないかという扱いでした。

しかし数年前に電車の中で若いお姉さん同士で「最近、私、頭痛がひどいのよね~」「そうなの、かみ合わせが悪いのかもよ!」という会話が聞こえました。この時、やはりこんな時代が来たんだな~と感慨深い思いをしたことをはっきり覚えています。

今では、かみ合わせの良し悪しを含め、「口の健康と全身の健康」は密接な関係があることは疑いようのない事実として世間に受け入れられています。

どうも私たちが考えていることは、20年位すると常識になっていくようです。

そして今、私たちが考えていることは歯科界で今後もっとも重要になるのは義歯(入れ歯)の良し悪しだということです。

これから義歯の時代が来ますよ!

林歯科・歯科医療研究センター
http://www.exajp.com/hayashi/


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