なぜ「専門家」は信用できないのか

ザ ジャーナル の中の神保哲生さんの記事です。

福島第一原発で深刻な事故が起きて以降、「専門家」から繰り返し発せられる「ただちに健康に影響はない」、「人体にすぐに影響を与える値ではない」という言葉をそのまま受け止めて良いものなのか、「専門家」への疑心暗鬼が広がっている。

で始まるするどい指摘が続きます。

『例えば科学者の「100万人に1人の確率でしか起こらないから安心だ」という説明は、全体を見てリスクを考える統治者側からの目線だ。リスクにさらされる一般市民の側は、その1人に自分や自分の家族が当たった場合どうするかを考えるため、到底受け入れられない。つまり、同じ「安心」にも統治者と当事者の目線の違いからくる対立が生まれる。』

この指摘はインプラントの抱えるリスクにもぴったり当てはまります。インプラントは一定の割合で必ず失敗します。自分の身に起こっては欲しくありません。

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