私達は『インプラントには反対です。自分の口には入れません。』
これも”専門家”の意見のひとつとして伝えられてます。
原発事故以後、多くの専門家が情報を発信していますが、その情報量の多さ故に却って混乱したり、専門性の高さ故にそれぞれが勝手に解釈し、伝言ゲームのように広がれば広がる程内容も形も変えて伝わって、混乱が濃くなっているように思います。
SYNODOS JOURNAL(シノドス ジャーナル)に載っていた「東日本大震災と日本の転機」↓を読んで、個人的に、長年整理出来ないでいた気持ちがかなりすっきりしました。
その部分は『あらゆる主体は「偏向」している』の章にある下記文言です。
「あらゆる主体は、最初から「偏向」している可能性が高い。「客観的」な指標とは、それぞれが自分の立場を論証するためにこそ、可能なかぎり努力して集め、提示するものである。この当たり前の認識が、前提として共有されておくべきだろう。」
長年インプラント反対を訴えてきて常々感じていた上手く表現出来ない感情がすっきりしました。
↓本文はこちらです。 東日本大震災と日本の転機 高原基彰
https://synodos.livedoor.biz/archives/1727279.html
彰(たかはら・もとあき)/記事一覧
1976 年生。東京工科大学非常勤講師、国際大学GLOCOM客員研究員。東京大学院博士課程単位取得退学。日韓中の開発体制の変容とグローバリゼーションにともなう社会変動を研究。著書に『現代日本の転機』(NHKブックス)、『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社新書y)、共著書に『自由への問い6 労働』(岩波書店)など。