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噛み合わせの勉強を始めた頃、基礎的な知識として自然人類学、解剖学なども必須でした。素人の域ながら人類のルーツを探る面白さにハマり、その筋の本を読み漁りました。
ですので、「アラスカで氷河期の子どもを発見」などと他人様のツイートで目にすると普段にない俊敏さで反応してしまうのです。
まず直感的にコーカソイドではないな、氷河期、陸続き、モンゴロイドの地球、ってな言葉が浮かびつつ興味深く記事を読みました。
今回の遺骨は桁外れに古く、わずか数百年前のアラスカ州での記録を大幅に更新した。と記事にあります。
最近は、DNAを手がかりにした遺伝子人類学がそれまでの学説を覆えす事も多いようです。今回の発見も解明が進めば新事実が出て来るかもしれません。
「教科書は書き換えられるためにある。」これも噛み合わせをきっかけに人類学に誘ってくれた恩師に教わった言葉です。