誰も気づかなかった 噛む効用―咀嚼のサイエンス

噛む効用

誰も気づかなかった 噛む効用―咀嚼のサイエンス
窪田 金次郎 (監修), 日本咀嚼学会 (編集)

14年前の1997年発行です。

噛むことは、こんなに身体にいい!
脳の働きを活発にし、がんや糖尿病などの成人病を防ぎ、肩こり・腰痛を治し、スポーツ能力を高め、寝たきり老人を立ち上がらせ、ボケを予防する驚異の生命システム「咀嚼」。

その謎に迫る!日本初の一般向け「咀嚼の科学」。歯科医学をはじめ、生理学・解剖学・食品栄養学・保健学等の、各研究機関の最前線で活躍する26名の専門家を結集。日本咀嚼学会が、世に問う記念碑的一冊。

先日のNHKためしてガッテンもそうでしたが、「噛む効用」は国民の健康に役立ち、医療費の削減効果も大きいのですから、歯科界あげて取り組み、アピールするべきだと改めて思うのです。