毎日の積み重ねから

噛むことは口や歯や舌、そして顎や顎関節を使って行うきわめて複雑な運動です。

噛むことに関係する働きを専門的には咀嚼システム(噛むシステム)と呼んでいます。ふだん何気なく行っている噛む行為ですが、システムと呼ぶのにふさわしい複雑な働きをしているからにほかなりません。

噛むシステムは伺年も何十年も毎日繰り返されることで、さまざまな情報が積み重ねられていき、その人の噛むシステムができあがっていきます。

お米を食べる日本人にふさわしい噛むシステムもこのようにして作られるのです。よく噛まないで育った子どもやよく噛まない食事をしている大人は、よく噛まない(噛めない)システムになってしまいます。

噛むシステムの中でも要となる働きをするのが歯です。バランスのいい噛み合わせの大切さがおわかりいただけると思います。


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