入れ歯の経済性

新たにできた3本分のブリッジを作って、これを健康な歯と繋ぐことは、技術的に出来なくはありません。しかし、2本の歯で3本分の義歯を支えるのは、力学的に不適応です。

要するに、入れてもすぐに取れてしまう。ブリッジの問題点に気づいていない歯科医でも、新たな2本の歯を土台にして、5本分のブリッジを入れようとはしないはずです。

したがって、ブリッジが抜けたら入れ歯を入れることになります。しかし、だったら最初から入れ歯にするべきでしょう。「1本抜けたら1本補う」という当たり前のことをしていれば、健康な両隣りの2本は本来の寿命まで使える可能性が高いのです。経済的な点から見ても、そのほうが安あがりです。


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