顎口腔系のストレス

近年、噛み合わせについての知識がさまざまなメディアで取り上げられ、その認知度は一昔前に比べて飛躍的に高くなっています。しかし一方で、噛み合わせを始めとする顎口腔系のストレスが全身症状につながることを、まったく知らない人もたくさんいます。

顎口腔系のストレスが原因で体がおかしくなったとき、たいていの人たちは内科や外科に行きます。胃が痛くなれば胃腸科へ、腰が痛くなれば整形外科へ行くわけです。

しかし、こうした体調の変化が顎口腔系のストレスによるものなら、顎口腔系のストレスからアプローチしないかぎりは根本的な解決にはなりません。そればかりか、正しくない投薬や手術によって、症状が重くなってしまう可能性もあります。

もちろん、体調が変化したからといって、その原因のすべてを顎口腔系のストレスに求めるのは誤りです。顎口腔系のストレスを改善しても、ほかの症状が治らないこともあります。ただ、なかなか原因が特定できない病気に悩んでいるときは、一度は顎口腔系を疑ってみる価値はあります。とりわけ、歯の治療をしたあとは要注意です。


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