- 「知食のススメ」 - 肥満と野菜不足と所得格差 

ぬか漬け

バランスの良い食事は健康の第一歩ですが、野菜不足に関する日米のニュースが相次ぎました。

まずアメリカから
『米政府 給食に野菜や果物を義務化』

”アメリカで子どもの肥満が問題となるなか、アメリカ政府は、学校給食の献立の基準を大幅に見直し、毎日野菜や果物を出すことを義務づけることになり、食に対する意識の変化につながるかどうか注目されます。-
中略 - 今後、アメリカで、栄養の偏ったいわゆるジャンクフードを安易に摂取しようとする傾向が改められるなど、食に対する意識が変化するかどうか注目されます。”

そして、日本
『低所得者ほど生活習慣に問題=野菜食べず、運動しない―初調査で判明・厚労省』

”世帯所得が年200万円に満たない人は、比較的高い収入のある人に比べて野菜を食べる量が少なかったり、運動の習慣がなかったりと、生活に問題がある傾向があることが、厚生労働省が31日公表した国民健康・栄養調査で分かった。”

アメリカの給食にいまさら野菜の義務化?とはちょっと驚きましたが、最近は日本の給食もだいぶオカシくなってきていると書かれた本を読みました。(変な給食
http://p.tl/Uxmq)

また、長寿県だったはずの沖縄県はアメリカ型の高脂肪食で今や肥満率No1.一方、野菜摂取率の一番高い長野県が長寿No1。やっぱり野菜を多く食べないといけませんね。

値段の安いジャンクフードに野菜の多いものなんてまずありませんから、日米ともに健康と所得との関連が大きくなっているのではないでしょうか。各食品企業も、自分たちの売っている商品が「ジャンク」などと呼ばれて平気な顔をしていないで、消費者の健康を考え、恥ずかしくない仕事をしなければいけません。

お金をかけずとも知識と知恵のある食事「知食」が大切です。

*ちなみに上の写真は自家製のぬか漬けです。(手前の緑色のはアボカド)ぬか漬けは野菜の発酵食品、体に大変良い食べ物です。給食に多用してもらいたいものです。


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