健康寿命を延ばす噛める入れ歯

噛める入れ歯

人間誰でも「死ぬまで元気」が理想で、ピンピンコロリを目指しているわけですが、実態はそうなっていず、健康寿命と平均寿命の差は男性で9,22年、女性で12,77年だそうです。

介護が必要だったり、寝たきりになったりする期間が約10年もあるわけですから、本人のみならず、家族や社会保障、医療費の負担は相当なもので、しかも増え続ける。

先日のクローズアップ現代で見た医療現場の実態と合わせて考えると、正直暗くなってしまいます。
(「多死の時代」http://goo.gl/4yyyN)

しかし、歯科が力を発揮すれば、もっと健康寿命を延ばせると思います。よく噛めることは健康に直結します。自分の歯が多く残っているのは理想ですが、自分の歯が少なくても噛める入れ歯があれば健康度に歴然と差が現われます。

実際、噛める入れ歯にしたところ、寝たきりから自分で歩けるようになった例などたくさん報告されています。ある程度の年齢を過ぎたら、噛める入れ歯を手に入れることが、とても大切です。

歯科界も健康寿命を延ばす大きな力と責任がありますから、インプラントのダンピング合戦などをするよりも、噛める入れ歯を提供出来る歯科医と技工士を増やして、国民の健康に寄与すべきです。

「健康寿命は男性70・42歳、女性73・62歳 厚労省算出 平均寿命との差縮小目指す 社会保障負担軽減に期待」


PAGE TOP