歯磨き無しで虫歯ゼロ

お笑いコンビ”レギュラー”の松本君は26歳。

生まれてこのかた歯を磨いた経験ナシ。

じゃぁ虫歯だらけ?ところが虫歯ゼロ!

口臭もナシ!(24日のTVでの発言。)

実は割といるんです。こういう人。

みなさんのまわりにもいませんか?

歯科大の研究者はこういう人を集めて研究すべき。

歯磨きなんかより虫歯予防効果の高い「何か」はきっとあると思うのですが…………。

歯科技工士を逮捕

無資格で「かみ合わせ治療」歯科技工士を逮捕

無資格問題も後を絶たない。去年もあった。

特殊な「かみ合せ治療」で万病が改善できると言う人がいる。

BBOやテンプレート療法など。

かみ合せの位置を人為的に変える事は非常に怖い。

と言うかよくそんな事が出来るものだと思ってしまう。

万人に共通の正しいかみ合せの位置などあろうはずもない。

誤解を恐れずに言うが、

「かみ合せの位置は出来るだけ変えない方が良い。」

歯科保険診療報酬改訂

今年4月1日から歯科の保険診療の報酬が改訂された。わかりやすく言うとかなり下げられたということである。これは、保険財政から言えば、至極当然のことである。なぜならば、保険の報酬を賄う財源がなくなって来ているからで、ない袖は振れないということである。

しかしこの改訂内容を同業から漏れ聞く限り、内容自体は少しマトモになって来ているように感じる。例えば、抜歯前に血圧を計ると報酬につながるようになったそうである。考えてみれば、こんなことは当たり前なのに今までやってこなかった方が不思議だし、抜歯前に血圧を知りたいと思う歯科医が圧倒的に少ないという現実は悪夢としか言いようがない。

以前から、歯科で独自に患者の血液検査が保険で出来なかったり、全身管理に関する保険診療の報酬項目が現実として存在しないことに、結局、国からは歯科医は医師としては見られていないということだなと思っていたし、現実に血液データを読める歯科医なんて一般開業医では皆無といっても良い状態だったのは事実である。

実際にやってもいないことでも平気で請求出来るシステムを長年に渡りなんとか運営してきたが、それも財源があってのこと。まぁ、会員を含め、1億円も献金して領収書さえももらえず、あまつさえ貰った方は記憶にないとまで言われる始末の歯科医師会が中心母体では致し方ないと言わざるを得ない。

財源を保護するには、本当に必要な診療行為にしか報酬は出さないという姿勢にならざるを得ないのは分かっているだろうに。

本当は、昔から歯科医師会を中心に自らがこのような方針で診療報酬体系を構築してくれば、医科とのこれだけの報酬格差もなかっただろうし歯科医自体の医師としてのレベルももっと上がっていただろう。

なにはともあれ、結果的には歯科医の淘汰が加速されるのは間違いがない。これを好機と捉えられる歯科医でいられるかが問題だ。

なかには、林は保険をやっていないからすごくいいよな。うらやましい。などとのたまう輩がいる。

「じゃぁ、やってみな!」

林 晋哉。

19年前の5月

これは技工道具の中では使用頻度の高い彫刻刀。

主にワックス成型に使っています。

柄の部分に’87.5と彫ってあるので今月で丸19年の長い付き合い。

歯と身体の勉強を始めたのが丁度この頃、以来苦楽を共にした道具。

ここ数年で、歯と身体が関係しいる事は広く知られるようになったが、

正しい知識を持った歯医者が殆どいないのは19年前と変わっていない。

同じ道具を使っても結果は天と地ほど違う。

林裕之