TBSラジオ「歯のインプラント治療の現状」

TBSラジオ「歯のインプラント治療の現状」

TBSラジオ22:00~ニュース探求ラジオDigで「インプラント」をやってたよと友人から教えてもらい、早速聴いてみました。

↓ TBSラジオ「歯のインプラント治療の現状」

「普及の一方でトラブルも増加?歯のインプラント治療の現状」と題し、出演の専門家は以下の2名の歯医者さん。

*NPOインプラントなんでもSOS全国ネットの理事長・竹前健彦さん、

*熊谷ディアベテス・クリニック歯科の小西雅也さん

「NPOインプラントなんでもSOS全国ネットの理事長」なんて肩書きなので、インプラント治療のSOSな現状がたっぷり聴けると期待して聴き始めたのですが、なんのことはないこの二人ガチガチのインプラント医。

「NPOインプラントなんでもSOS全国ネット」のサイトも見つからず。

1台のベンツに乗り、それと同じ料金のインプラントを口に入れた患者は、口にもう1台ベンツを入れたと同じです。その患者が失敗したら可哀想じゃないですか。とのたまう……..。「どんな患者さんでも失敗したら同じでしょ!」と女性キャスターのキレぎみに突っ込まれタジタジ。

結局目新しい情報は何も無く、例のごとくの情けない結論「腕の良いインプラント医にかかれば90%は大丈夫。」

聴いた人は混乱だけが残ったのではないでしょうか。

歯科治療後遺症外来の設置を!

日本医科大学付属病院には美容外科後遺症外来があることは2010年4月のブログに書きましたが、歯科にも歯科治療後遺症外来が必要です。

昨今のインプラントに関する問題や、日常の臨床で経験する歯列矯正後の心身の不調などの現実を考えると、然るべき機関や大学病院などで一刻も早く開設し、診療に当たるべきです。

そして、そこで得たデータを基に、安全な治療法を確立し、臨床医の再教育や歯学教育に取り入れ、再発の予防に繋げるべきだと思うのです。

患者さんはより良くなると思ってインプラント治療や歯列矯正を受けます。しかしその結果、噛めない、口が開かない、頭痛、肩こり、不眠などの後遺症で苦しむのは本当に可哀想です。

医科に見習って歯科でも後遺症外来が必要です。

2010/04/20のブログは↓です。

「インプラント死亡事件人気治療の裏側で…」 NHKニュースウオッチ9

夕べのNHKニュースウオッチ9で「インプラント死亡事件人気治療の裏側で…」と題した特集が放送されました。

インプラント死亡事故で歯科医が書類送検されたその日にあわせて、NHKが放送するのは偶然ではないでしょう。

ニュースウオッチ9はツイッターで番宣もしていました。そのツイート:「虫歯や歯周病で歯を失ったとき、人工の歯を埋め込んで機能を取り戻す『インプラント』という治療法が注目されています。本物の歯のような感覚が取り戻せると人気ですが、治療費が高いうえ、深刻なトラブルも。何が問題なのか検証します」

「インプラント死亡事件人気治療の裏側で…」と題した以上その「深刻なトラブル」をもっとするどく暴いて欲しかったのですが、両論並記で無難にまとめたのはいかにもNHK。現場を取材したディレクターはもっとエグイ現実を見てきたはずなんですがねぇ。

最後にキャスターがセカンドオピニオンも大切だと説いていました。ここにせめてもの本音が出たと感じました。

インプラント治療の本当の実態をお知りになりたい方には拙著をお勧め致します。

『歯医者の言いなりになるな!』 正しい歯科治療とインプラントの危険性 (角川oneテーマ21) [新書]

<歯科院長書類送検へ>インプラント手術で女性死亡 07年

<歯科院長書類送検へ>インプラント手術で女性死亡 07年

毎日新聞の署名記事です。→

警視庁捜査1課による捜査が継続されていると聞いていましたが、男性院長を業務上過失致死容疑で書類送検する方針を固めた。とあります。

この事件は発生当時大きく報道され、危険なインプラントより安全な入れ歯を推奨する私達が「歯医者の言いなりになるな!」を書くきっかけのひとつになり、注目していました。

随分時間がかかったようですが、今後の推移にも注目したいと思います。

『歯医者の言いなりになるな!』 正しい歯科治療とインプラントの危険性 (角川oneテーマ21) [新書]

言いなり表紙

香取慎吾さんの噛み締め

笑っていいとも増刊号のテレフォンショッキングにスマップの皆さんが出ていました。

以前からどうしても気になっているのがメンバーの噛み締め。

香取慎吾さんの噛み締め癖は結構重症。奥歯のダメージが顔の輪郭に出ています。

治す方法を伝授して差し上げたいのですがその術がありません。残念。