勘三郎さんは治療死?!

文藝春秋2月特大号2013
現在発売中の文藝春秋2013年2月特大号 に「中村勘三郎さん、癌治療への疑問」と題された手記が載っています。

慶大医学部講師の近藤誠医師による中村勘三郎さんの癌治療に対する見解です。

近藤先生は私の知る限り、「 ぼくがうけたいがん治療:1994年刊」以来ブレること無く癌治療の在り方を科学的に検証し、患者の立場に立った論を提言し続けておられます。

今では当たり前の乳がん治療における乳房温存療法も、先生の実証的提言から優先的選択肢になりました。

その近藤先生が、文藝春秋に勘三郎さんの癌治療についての見解を寄稿されているのを知り、早速買って読んでみました。やはり、読んで良かったと心底思える内容でした。

ここに全文掲載したいくらいなのですが、それは無理な話、書店へ足を運んでも購入(立ち読み?)し読む価値はあると思います。自分や家族が癌になった時の指針になると思います。

”勘三郎さんは、がん早期発見神話と医者の(自分たちの仕事量を増やそうとする)犠牲になってしまったとしか評価できないのです。”

こう言い切るには深い知見と勇気を持ち合わせていなければ出来ません。近藤先生の主張に対して様々な意見があることは充分承知していますが、誤解を恐れずに言えば、やはり、知らないと損します。

文藝春秋2月特大号、頁:419
中村勘三郎さん、癌治療への疑問-抗剤+手術だけが選択肢ではなかったはず
近藤誠・慶大医学部講師/がん治療、手術、放射線治療
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