アンジェリーナの選択は正しいのか?

2016年9月6日

アンジェリーナ・ジョリーさんが両乳腺切除手術。遺伝性がん予防で予防的に乳腺の切除後、再建手術を受けたそうですが、本当に予防できるのでしょうか?将来的に乳がんにならなくとも、それが今回の予防措置の結果とは証明できないわけですし。

数年前にテレビで観たのは、イギリスの姉妹が母や叔母達が乳がんになるので健康なうちに乳房を全摘したドキュメント。この時も大胆すぎる選択に相当驚いたのですが、今回は全摘ではなく再建できたのですから、これも医学の進化でしょうか?

それにしても、遺伝子検査で出た発病確率の信憑性はどれほどのものなのでしょうか?病気に限らず全ての現象は多因子で起こります。ひとつの原因だけで病気になるとは限りません。解明されていない他の因子がないとも言えません。

遺伝子の解明が進みよい結果をもたらす事があることは充分承知ですが、いちばん気にかかるのは、こうして遺伝子検査の数字だけで病気を予測すると、医療保険に加入出来ない人や、加入出来ても料率が人によって高額になるとか、それこそ発病しても治療費が高額なために治療が受けられないなど本末転倒の事態が増えてしまうのではないですかね。

治療法がない遺伝性の病気の場合は、検査の結果が出た時点で切り捨てられてしいますね。実際にあるようです。

さらに遺伝子検査がエスカレートすれば、寿命や性格とか知能とかの予測が進んで人の選別が進みそうですね。

アンジェリーナ・ジョリーさんが両乳腺切除手術 遺伝性がん予防で【CNN.co.jp】
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35032024.html

 


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