歯科医の平均年収

2016年9月6日

晴れて国家試験に合格し、歯科医師免許を手にしても歯医者余りの現状では就職そのものが難しく、かつてのような高給取りのイメージは遥か昔の絵空事です。

歯科医の初任給はインターネット上の募集要項を参考にすると平均で25~30万円。4年生大卒初任給とそれほどの差はありません。

人員不足で売り手市場の歯科衛生士とも遜色がありません。学費の高さを考えればもはや元のとれる職業とは言いがたく、それが歯学部定員割れの原因にもなっています。

平成20年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると、平均年齢36.5歳の歯科医師の平均月収は52.8万円、そこから推定される平均年収(ボーナス込)は737.9万円だったそうですが、開業には新たに数千万円の費用がかかります。

最近は長引く不況と歯科医師数の過剰による過当競争により開業医の倒産も増加しており、先行きの明るい業界とはとても言えません。


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