いま歯の治療の常識は歯を簡単に削うないこと、歯を抜かないことです。
ところが、悪い歯医者の例となりますが、残念なことに、まだ日本で行われている歯の治療では安易に削ること、抜くことが歯の治療の中心となっています。
虫歯の治療を例にとると、日本では虫歯になった場所を削り、詰め物を入れるために、虫歯の面積よりも大きく削る方法が行われています。
このように大きく削る方法は今から120年も前に発表された「ブラックの法則」に基づいているのですが、今では世界的に見ても時代遅れの方法なのです。
WHO(世界保健機関)に属しているFDI(世界歯科連盟)は1990年、「歯を必要以上に削ってはいけない」というお達しを出しました。世界の歯の治療の主流は「ブラックの法則」を否定した大きく削らない治療にあるのです。
それにもかかわうす、日本では昔ながらの方法が行われているのです。