市販のマウスピース

数種類のマウスピースが市販されている。

どれも、お湯につけて軟らかくしてから口に入れ、

ゆっくり噛んで作ると書いてある。

「歯の噛み合わせを自然に改善」なんて謳っているが、

そんなことは不可能。

止めておいた方が無難。

歯医者が作ったマウスピースやナイトガードで却って

顎や歯にダメージを受けた例は沢山ある。

スプリント(マウスピース)療法は専門医でも難しいもの。

未熟な歯医者でもできないから素人ではなおさら。

スポーツ用のマウスピースも専門医でのオーダーメイドを勧めます。

一度履いたら止められない。

じゃんけん靴下(5本指の靴下)を愛用してもう20年近い。

履き始めた頃は変人扱いだったが、一度履いたら止められない。

正直、他人様に見られるのに照れた事もあったけど、今じゃ切っても切れぬ仲。

当時は売っているお店も少なく、近所の職人さん御用達の店で定期的にまとめ買い。

それが今じゃどうだ渋谷のど真ん中で売っている!(下の写真)しかも、若い女の子向けのお店。

やっと時代がついて来た?

騙されたと思ってぜひどうぞ、一度履いたら止められない。

理想のかみ合わせ?

今では、「かみ合わせ」と「全身」が密接に関わっていることは常識的になってきてはいますが、我々が林歯科を始めた12年前はまだまだ認知されておらず、うさんくさい目で見られることもしばしばでした。

当初は、我々も個人にとって理想のかみ合わせが存在し、それが得られれば魔法のように様々な身体的症状が消失するかのように捉えていた面が強くあり、そして研究していました。

しかし、現在では、そういう一つとしての理想的なかみ合わせは存在し得ないと考えています。やはり、身体全体に多く存在するシステムの連動の中の一つとしての顎・口腔系があり、そして顎・口腔系に最も影響を与えやすい要素として「かみ合わせを」を捉えると一番しっくり来るというところです。

突き詰めれば、脳のシステムに依ることであり、わかっていないことの方が多い分野ですが、その中でも「複雑系」と「脳とクオリア」茂木健一郎著という本との出会いがこの考え方、捉え方を示唆してくれた大きな要因です。(これらの本は、歯科のことだけではなく全てに通じる内容ですので、興味のある方は是非読んでみて下さい。

たがが「かみ合わせ」されど「かみ合わせ」。謎迷いていますが、非常にディープな命題です。

林 晋哉

複雑系;科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち 新潮文庫

M.ミッチェル ワールドロップ (著), Mitchell M. Waldrop (原著), 田中 三彦 (翻訳), 遠山 峻征 (翻訳)

脳とクオリア;なぜ脳に心が生まれるのか

茂木 健一郎 (著) 日経サイエンス社

医療とは

医療は病気もしくは病的な状態に対して行われる行為である。

TVで若い女性の美容整形の術前術後を

比較する番組が度々放映される。

美醜はあくまでも主観の問題。

作りは病気ではない。

化粧やヘヤースタイルはまだ解るが、

医者と呼ばれる人が健康な歯や顔に

手を入れるのは正常ではない。

人工的に作った物には

手を入れ続けなければいけない事をお忘れなく。

マイケル・ジャクソンの事はみんなおかしいって言うじゃないか。

百科事典

「調べる」の概念はネットで変わった。

ちょっとした調べものはすぐ解決出来る、

それもタダで百科事典以上の情報が瞬時に手に入る。

専門的な分野もかなりのレベルまでいける。

本当に便利で役に立つ、ありがたい。

ホリエモンへの差し入れが百科事典と聞いて、

なんとはなしに物悲しい気分になった。

あそこで彼は何を調べているのだろう。