歯科医師国家試験の大学別合格率

歯科医師国家試験の大学別合格率が発表になりました。

入学偏差値の高い大学出身者も、金さえ積めば馬鹿でも入学できる大学出身者も、国家試験に合格し歯科医師免許を取得すれば学歴は問われませんが、合格率にはその辺り実情は現れますね。

どの大学を出ても、良い歯医者になれるか否かは免許を取得してからの勉強にかかっています。一生懸命に間違った事を勉強している人の多い業界ですから、そうならないように頑張ってもらいたいものです。

第105回(2012年度) 歯科医師国家試験
大学名 歯科医師国家試験合格率
全体の合格率 全体:71.1%
新卒:81.4%
既卒:47.5%
受験者数 3.326名
合格者数 2.364名

北海道医療大学 歯学部  65.0%
北海道大学 歯学部  84.4%
岩手医科大学 歯学部  58.2%
東北大学 歯学部 90.2%
奥羽大学 歯学部   56.9%
明海大学 歯学部 70.6%
日本大学 松戸歯学部 72.8%
東京医科歯科大学 81.9%
東京歯科大学 97.4%
日本歯科大学 生命歯学部 82.7%
日本大学 歯学部 75.0%
昭和大学 歯学部 76.8%
神奈川歯科大学 78.2%
鶴見大学 歯学部・歯学科 63.9%
新潟大学 歯学部 83.0%
日本歯科大学 新潟生命歯学部 66.0%
松本歯科大学 32.8%
朝日大学 歯学部 65.3%
愛知学院大学 歯学部 77.8%
大阪歯科大学 49.0%
大阪大学大学院 歯学研究科 90.8%
岡山大学 歯学部 76.5%
広島大学 歯学部 86.2%
徳島大学 歯学部 74.6%
九州歯科大学 73.5%
九州大学歯学部 85.9%
福岡歯科大学 66.9%
長崎大学 歯学部 84.5%
鹿児島大学 歯学部 80.6%

顔のコリをほぐして美人になる

 

土曜の夜、近所の立ち飲み酒場へ行きました。すると、カウンターの中のR子さんが自分で肩を揉んでいました。肩こりに悩んでいると言うのです。肩こりの原因は様々ですが、歯の噛み締めが肩こりの原因の発端になることがある事はあまり知られていません。

そこで、R子ちゃんに頬のエラの部分(下顎角)に付いている咬筋の部分を押してみてもらうと痛いと言います。その部分を指先で軽くマッサージしてもらうと気持ち良いと言います。しばらくの間続けてもらうと顔のコリがほぐれ、血行が良くなったのか、みるみるうちに顔色もよくなり柔和な顔に変身。

同じくこめかみの部分に付いている側頭筋も軽くマッサージ。無意識に行う噛み締めで噛むための筋肉がコッていたのです。

顔のコリが取れるにしたがって首から肩のコリも随分楽になったといい、ますます美人になりました。さっそく同僚のN子さんにもマッサージの仕方を教えていました。

顔(咀嚼筋)のマッサージは効果が大きいのにまだまだ知られていません。簡単に自分でいつでもできます。顔のコリを取って美人になれますから、ぜひお試し下さい。

咀嚼筋マッサージイラスト

“よくかんで ダイエット” 食べ方改善法

"よくかんで ダイエット" 食べ方改善法

”かむことがダイエットにつながるメカニズムです。かむと、脳内にヒスタミンという物質が分泌されます。この物質が満腹中枢に働いて適度なところで食事を抑えます。それだけではありません。

内臓脂肪の分解を促すことが分かってきました。かめばかむほど、こうした作用が働いて、減量につながるわけです。”

⬇噛むダイエットは古くは”フレッチャーさんの『噛む健康法』が有名です。

⬇去年も”医学が認めた!食欲をコントロールできる技(2011/06/11)

としてNHKためしてガッテンで実証された一口30回噛みの効用を紹介しました。

早食いの人に肥満傾向があるのは事実で(私もそのうちのひとりです)、よく噛む事がダイエットに繫がる事も事実です。ヒスタミンによって満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止になるのですが、そのヒスタミンが作用するまでに20分程時間を要します。

ですので、よく噛む=時間がかかる=ヒスタミンの作用で食べ過ぎを防止する。わけです。おまけに内臓脂肪の分解を促すのですから減量にはもってこいの方法です。

ただ、早食い(よく噛まずに飲み込む)は長年身に付いた癖のようなものです。無意識にしてしまう癖なので、意識してよく噛むようにしなければなりません。

私は昨年の6月から意識して一口30回噛む食事を始めてみました。

それまでは必然的に良く噛むように、固いものや具材を大きくするとかの工夫で噛む回数を増やそうとしましたが、やはり、一口30回をカウントしてみるのが意識改革には有効だと体験から実感しました。たとえ軟らかい豆腐などでも一口30回数えて噛むのです。(生魚はちょっと厳しいですが…..。)

食事時間は確実に長くなります。食べる量も減ります。いちばん顕著なのはお腹がペコペコでガツガツ食べたいときの最初の1口を30回数えると、空腹感がかなり押さえられます。その後の食べる量が確実に減ります。思ったより辛くありません。

噛む回数を30回数える方法の他に、一口ごとに箸を置く、小さめのスプーンを使う、水物で流し込まないなどの方法もあります。
いずれにしても長年の無意識の食事行動は、少しだけ意識して変えることがコツですね。

私の場合はリバウンド防止に効果を上げていると実感しています。ダイエットしたいかたは是非お試しあれ。

注:普段あまり噛まない人が急に噛む回数を増やすと顎を痛める場合がありますので、充分注意をして下さい。

澤選手のめまい

澤「良性発作性頭位めまい症」

先日のアルガルベ杯で準優勝したなでしこジャパンでしたが、ずっと澤選手が出場せず、明確な理由も発表されていなかったので、どうしたんだろうと心配してました。

夕べのニュースで体調不良が「良性発作性頭位めまい症」と診断されたと知りました。めまいの原因は様々ですが、噛み締めや食いしばりなどの習慣性の悪癖や、噛み合わせの乱れなどが原因で起こる場合もあります。

(酷いめまいが歯の治療で治った症例は、拙著に記してありますので、興味のあるかたは「いい歯医者 悪い歯医者」をお読みください。)

澤選手も噛み締めの癖があります。試合前の国歌斉唱の時などにアップで顔が映し出されると、頬とエラの部分に付いている咬筋が力こぶのようにグッと盛り上がるのです。ずっと気になっていました。この噛み締め癖は良くありません。

こうした癖が今回の症状の原因だとは言い切れませんが、歯と歯茎を守るためにも良くない癖は治すべきです。

印象に残った言葉

東日本大震災から1年。昨日は沢山の特別番組がありました。1日中様々な思いが頭の中、胸の中で渦巻いていました。自分の思いや怒りはうまく言葉にできません。

テレビを見ていて特に印象に残った言葉をメモしてみました。

「悲しいという感情さえ湧かなかった」

「全然思い出が足りない」

「危険なレベルを脱するまでに10万年」

「心では帰りたい、頭では帰れない」

「原発さえなければ」(自殺した酪農家が壁に記された言葉)

犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。