東京奇譚集 ・七冠馬 ・歯科被害者の会

昼休みに読んだ村上春樹さんの東京奇譚集(新潮文庫)の第一話には作家自身の「不思議な偶然」の体験談が書かれていた。

仕事を終え、渋谷東急の島根県の物産展で、七冠馬という純米酒の四合瓶を購入後、初めてのお店Sで食事、メニューを開くと一番目に七冠馬とある!しかも仕込み水(100円)まで。

そして、視線の先にどこかで見た顔が、

10年程前「歯科被害者の会」が結成され講演会があった。テレビニュースでも取り上げられる程注目された会。その場で消費者運動のリーダー的存在の船瀬俊介氏と話す機会があり「医療が最後の消費者運動だ。」との言葉が印象に残っていた。

その船瀬氏が視線の先の人物。

偶然が重なった奇譚な夜。

追:歯科被害者の会はその後分裂してしまったらしい。

受験必勝法

1、朝食は少量でも必ず食べる

脳はエネルギーを大量消費します。エネルギー源の朝食を抜いては勝負になりません。食べると体温も上げるので寒さ対策にもなります。

2、試験会場まではガムを噛む

ガムを噛む咀嚼運動は、脳への血流を盛んにし、脳の活動をより活発にします。

昼食後の眠気防止にも有効!

受験生の皆様検討を祈ります!

林裕之

インプラント(人工歯根)について

インプラント(人工歯根)とは、外科手術で顎の骨に穴をあけ、そこへチタンなどで作った土台を埋め込み、その土台に人工の歯を取り付ける方法です。第三の歯とか夢の治療などと喧伝されていますが、失敗例も少なくありません。(死亡例もあります。)常にリスクがつきまといますが、リスクについての説明は殆どされていません。

なにより問題なのは、インプラントを勧める歯科医の殆どが正しい入れ歯が作れない事です。安全で正しい入れ歯を提供できる技量さえあればリスクを犯してまでしなければならないケースは激減する筈です。

メリットを得ているのはいったい誰なのでしょう?

私は自分の口にインプラントを入れようとは思いません。

林裕之

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K選手の口元

「K選手契約更改!」のニュース画面で久しぶりに顔を見ました。口元がすっかり変わっており、口の動きもやや不自然。上下の前歯が真っ白に変わっていました。

実は数年前のスポーツ記事でK選手が予防のため奥歯を固い歯に替えたと読んだ時、「怪我しなきゃいいけどなぁ」と思っていました。

一度に複数の歯をいじると必ず噛み合せは変化します。いじる歯の本数が多いほど変化も大きく、口以外への影響も大きくなります。

そのせいで怪我をしたと証明はできませんが、少なくない影響はあったと思います。

最大の誤解は予防と称して天然の歯を人工の歯に置き換える事。

かえって歯の寿命を縮めているようなもの。身体への悪影響も否めません。削った歯は元に戻せません。

歯をいじるのは慎重に。

林裕之

歯医者さん

4時間かけてある歯医者さんが訪ねてきました。

3冊の拙著を読んで、診療方法に関心を持たれたそうです。

同業者とじっくり話すのは久しぶりでした。キャリア20年以上の誠実で良心的な歯医者さんとお見受けしました。

しかし、専門的な話しは全く噛み合いませんでした。

立場や考え方の相違ではないのです。

誤解を怖れずに言えば、知る者と知らざる者では議論になりません。

だからこそ訪ねて来られたのでしょうが、それにしてもというのが偽らざる実感です。

世間一般では誠実で良心的な歯医者さんである事をどう捉えればいいのでしょうか?..。

林裕之