医療とは

医療は病気もしくは病的な状態に対して行われる行為である。

TVで若い女性の美容整形の術前術後を

比較する番組が度々放映される。

美醜はあくまでも主観の問題。

作りは病気ではない。

化粧やヘヤースタイルはまだ解るが、

医者と呼ばれる人が健康な歯や顔に

手を入れるのは正常ではない。

人工的に作った物には

手を入れ続けなければいけない事をお忘れなく。

マイケル・ジャクソンの事はみんなおかしいって言うじゃないか。

百科事典

「調べる」の概念はネットで変わった。

ちょっとした調べものはすぐ解決出来る、

それもタダで百科事典以上の情報が瞬時に手に入る。

専門的な分野もかなりのレベルまでいける。

本当に便利で役に立つ、ありがたい。

ホリエモンへの差し入れが百科事典と聞いて、

なんとはなしに物悲しい気分になった。

あそこで彼は何を調べているのだろう。

Sさんのこと。

先日、林歯科開設以来10年以上おつき合いさせて頂いていた患者さんがお亡くなりになりました。

来院当時から軽くないご病気を持っていらしゃったことはわかってましたが、実際にその時が来て、ご家族から丁寧なご連絡を頂くと感慨もひとしおです。

Sさんは当初舌が痛いということでいらっしゃました。ブリッジを作り替えたり、わりばし法や、咀嚼筋マッサージに励んでもらったりしてほとんど消失しました。

その後は徐々に悪くなる歯の状況に応じて治療を行い、最近では、下顎に両側にまたがるタイプの比較的大きい部分義歯を装着し、特に問題なく使用されていました。

舌が痛いという患者さんがこのようなタイプの義歯を特に問題なく使えるところまでこれたというのは、とても良かったと思っています。もちろんこの結果は、患者さんの治療方針に対する理解とリハビリの励行が一番大きな要因です。

 

実は、Sさんはお亡くなりになる1、2週間前に入院先の病院から当院に来院されています。

Sさんは余命がいくばくもないことをお知りになり、挨拶廻りをしたのだそうです。それで御挨拶に見えられたのです。

当日は何と言って良いか、どのように対応していいかわからず、お互い、いつものようにただ淡々としていました。そして最後に次回の予約について連絡をもらうことでお別れしました。結局この日が最後になってしまいました。

 

私が歯科医師になってまる17年、歯科としてはまるで新しいシステムで始めたこの林歯科を開設してまる12年が経とうとしています。林歯科開設当初を考えると、Sさんのような患者さんに支えられ奇跡のように存続して来ました。

 

そしてなにより、治療に関して特にSさんには勉強させてもらいました。こころより感謝しています。

 

Sさんの御冥福をこころよりお祈り申し上げます。

林 晋哉

 

たばこ価格

1箱519円なら半数禁煙 星城大教授ら調査

タバコはやっぱり身体に悪い!?

禁煙して9ヶ月、今ではすっかり嫌煙派。

(自分でもビックリ)ただ体重は増えた。

友人は6年の禁煙を破り再び喫煙、

2ヶ月で体重が7Kg減った。

ダイエット目的でタバコを吸う人がいるが、タバコはやっぱり身体に悪い。

喫煙が自分の身体に与えるストレスは相当なもの。

そのストレスに対抗するために使うエネルギーも相当なもの。

タバコをやめれば,

その無駄なエネルギーは消化吸収などに回り体重は増える。

タバコを始めれば、

ストレスに対抗するために消化吸収などに使っていたエネルギーが使われる。

よって体重は落ちる。

全員に当てはまる訳ではないが、そんなに違ってないと思う。

身体も社会的にも禁煙生活は思っていた以上にかなり楽。

増えた体重はタバコ以外で落とす。

食品の裏側

食品の裏側—みんな大好きな食品添加物 安部 司 (著)  東洋経済新報 

を読んだ。

食品添加物の神様と呼ばれ、添加物のトップセールスを誇った著者の告発本。

クズ肉に食品添加物をごちゃまんと入れた激安ミートボールの生みの親の彼が、

自分の子ども達がそのミートボールを旨そうに食べているのを

目の当たりにした時から、売る側から警鐘を鳴らす側へと変化したのです。

現場にいた者しか知らない食品業界の裏側のひとつひとつのエピソードに背筋が寒くなります。(淡々と語られるので余計怖い。)

生産者が出荷する物と自分たちが食べる物は別というのは、昔からある話。

それのどこが悪いというのも、昔からある話。

国の抜け道だらけの基準をよりどころに自分の良心に目をつぶれるのは、

儲かるから。または、自分の売っている物が毒だとも知らない程の無知。

低価格は魅力的なサービスだが、特売品でも儲け分は必ず含まれている。

そのカラクリ。

ヒステリックに危険を煽る事もなく、

難しい化学記号も一切登場しない。無添加と無着色の違いなど、

安全な食品を見分ける極意もやさしく解説してある。

子ども達の味覚破壊を心底から嘆いている。

必読です。(林裕之)