王族だって歯が命。キャサリン妃、より美しく矯正治療

王族だって“歯が命” キャサリン妃、より美しく矯正治療

記事の写真を見る限り矯正など全く必要ないと思いますが、

"完璧だが不自然な歯並びではなく、「調和のとれた非対称」"

の矯正をするそうです。「調和のとれた非対称」な方がより自然に見えると言うことなのでしょうが、どうしてわざわざそんなことをするのでしょうかねぇ。

どんな方法で矯正しても、歯を移動させるのだから、それまでとは上下の歯の噛み合うポイントが変わり、長年かけて獲得した咀嚼システムも変わり、身体に何がしかの影響があります。

私達は成人後の矯正には反対しています。矯正をして苦しんでいる方がひきも切らず来院されています。

王妃に何事もないことを祈るばかりです。

広がるインプラント治療 相次ぐトラブル

広がるインプラント治療 相次ぐトラブル

NHK生活情報ブログ https://p.tl/nGyF

先日の入れ歯の制作方法に関する電話取材といい、子どもの歯並び問題といい、ここのところNHKは歯の問題を積極的に取り上げているようです。

上記のNHK生活情報ブログのページでも「歯科医療 最前線」としてカテゴライズされているので、意図して力を入れているようです。

そうすると、普通に取材すれば、インプラントの悲惨な現状の実例など掃いて捨てるほど出てくるはず。

”インプラント治療は、専門性が高く、幅広い知識や高度な技術が求められます。ところが、特別な資格などは必要なく、歯科医師であれば誰でも始めることができます。インプラント治療については、これまで、大学でもほとんど教えられてきませんでした。そのため、インプラントを始めようという歯科医師の多くが、製造メーカーが開く「講習会」などで学んでいるのが現実です。中には、およそ5時間の「講習会」に1回参加しただけで、インプラント治療を始める歯科医師もいるといいます。”

インプラントトラブルなんてインプラント治療が始まった30年くらい前からずっと無くならないのです。技術が未熟な歯科医が事故を起こすなんていいますが、大ベテランが死亡事故をおこしているのが現実。

一定の割り合いで必ずトラブルになる、インプラントが増えれば犠牲者数も比例して増える。

それだけ未完成の不完全な方法なんですよ。

今日もどこかで誰かが犠牲になる。

自分が犠牲者にならない確実な方法はインプラントを入れないことです。

”厚生労働省は「インプラント治療は、患者と医療機関との契約に基づいて行われる自由診療のため、保険診療とは違い、強制的な指導はできない」としています。ただ「トラブルが起きているのも事実だ」として、今年度、研究班を作って、安全性や患者への説明に問題がないか、情報収集を始めているということです。”

「整形手術しちゃダメ!」歯は大丈夫だろうか?

韓国からのニュース:「整形手術しちゃダメ!」韓国芸能大手が新K-POPガールズグループと異例の契約

”「整形手術は良い点もあるが、それにより自然な魅力が消えてしまうのも事実」韓国のインターネット上は、「容姿に相当自信のあるグループなんだろう」「こういう傾向は歓迎する」といったコメントが書き込まれるなど関心を集めている。」”

韓国でのあまりにもポピュラーな美容整形事情にはいつもびっくりしているのですが、一方でいじらない自然な容姿はやはり良いとの価値観もあると聞き、それもまた不思議な心理だなあと思っていました。

ついに整形禁止をウリにしたグループが出るのだそうですが、それにしても気になるのは「歯」多少乱れても自然な自分の「歯」で登場するのでしょうか?

顔の整形と歯は別で今まで通り、同じ人工の真っ白い不自然に揃った歯並びに替えてしまうんだろうなぁ……。

歯周病薬、歯槽骨の再生を促す効果!?

歯の2代疾患と言えば虫歯と歯周病。その予防と言えば「磨きなさい」。けれどその効果は誰も実証出来ていない。

誤解して欲しくないのは、歯磨きで歯周病が改善できても歯周病にならないのとは違うこと。

歯科にも研究者はいるはずなのに、虫歯と歯周病の予防薬、治療薬誕生のニュースは聞いたことがない。

↓のニュースもよく読むとその効果は曖昧だけれども、効いてくれたらこんなよい薬はない。
効能に期待するばかり。

科研製薬、歯周病薬を年度内申請 歯槽骨の再生を促す効果

科研製薬は今年度内に歯周病治療薬候補の製造販売承認を厚生労働省に申請する。臨床試験(治験)を終了し、申請準備に入った。13年にも承認を得て、その後の発売を目指す。重度の歯周病の治療は外科手術をするのが一般的だが、歯の土台となる骨が失われるとほとんど元に戻らない。この新薬候補を使えば土台の骨が再生し、治療満足度を上げられると期待する。

「KCB―1D(開発番号)」は体の組織形成に関わる「塩基性線維芽細胞増殖因(bFGF)」を遺伝子組み換え技術を使って作り出したバイオ医薬品。この因子は細胞の増殖や分化を調節し、皮膚や血管、骨などの組織形成に関わるため、同社は歯を支える歯槽骨を再生する効果が見込めるとみる。

[2011/11/21付 日経産業新聞]

 

多少ズレがあっても自然な歯並びを望む患者もいる

『「図工のようで楽しい」歯科技工所で職業体験』の記事

神奈川の小学生が歯科技工所で職業体験をしたそうです。入れ歯の歯を並べる時に技工士から教わったのは「多少ズレがあっても自然な歯並びを望む患者もいる」こと。これは乱配(らんぱい)といい、わざと人工の歯を少し乱れて並べる事によって、より自然な印象を演出する方法です。

真っ白い歯でキチンと並んだ歯は却って不自然な印象を与えがち、韓流や日本のタレントがみな異様な白さでキレイに揃い過ぎた歯並びに替えるのは本当に不気味。

年をとり入れ歯になった後、「多少ズレがあっても自然な歯並びを望む」ようになるのですから不思議ですね。

若い技工士の離職率が多いので、こうした見学会はとてもいい事だと思います。