今年のお花見は自粛ムードですが、咲き誇る桜にはやはり目を奪われます。
季節の区切りも感じます。
義弟が入所している施設のそばには大きな桜の樹があり、そこだけ桜のトンネルを作っています。
外出許可をもらい、散歩がてらお花見をしてきました。
今年の桜は特別な桜になった気がします。
↓ 失恋は身体的疼痛と同じくらいに人を傷つける
https://news.e-expo.net/world/2011/04/post-101.html
「打ちのめされた失恋の悲しみの記憶は、身体的疼痛を味わうときと同様の脳活動を引き起こすことが、新しい研究で示唆された。」そうです。
失恋とは拒絶ですが、肉親や身近な人との別れ(喪失)も同じだと思います。
こうしたことは誰にでも思い当たる事で、それが医学的に裏付けされたということでしょう。脳活動だけでなく実際に身体症状となって表れることは簡単に想像出来ます。
精神面、身体面、両面同時の医療的アプローチが必要で、具体的な対応策が急がれています。
かつて私達の元に「姉が亡くなって以来、口が聞かなくなった」と言う患者さんが訪れました。
大きな悲しみはストレスとなり、気は沈み、沈痛な面持ちになってしまいます。沈痛な面持ちが続くと、笑顔や怒りなど顔の表情を作る表情筋が凝り、固くなってしまいます。
さらに歯を食いしばって耐えていると阻鴫筋(ものを噛むための筋肉)も凝ってきます。普段よりも歯を食いしばる時間が長くなると、顎関節を圧迫し、口が開けづらくなったり、少ししか開かなくなったりします。首や肩こりの原因になったりもします。
「顔の筋肉が凝る」ことはあまり知られていません。対処法は簡単なマッサージが効果的です。顔全体、特に顎、エラの部分や側頭筋(耳から上の頭の両サイド)を痛くない程度に少しマッサージするだけで、思いのほか顔の筋肉もほぐれ、首や肩の凝りも楽になる事があります。
↓ 上記の患者さんも「咀嚼筋マッサージ」を取り入れた治療で口が開くようになりました。
ニュース映像に写る被災された方々に無表情の方が多いように思われます。おそらく顔全体の筋肉も凝っていると思います。悲しみを簡単にほぐすことは出来ませんが、せめて顔の凝りが少しでもほぐれたらと思います。
(いわき市で診療されているS先生咀嚼筋マッサージを患者さんに教えてあげて下さい。よろしくお願い致します。)
↓ 東電原発事故、アメリカの当面の見方から「全体像」は浮かぶのか?(ニューズウィーク日本版)
https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/04/post-280.php
昼のNHKのニュースで海に直接流出している高濃度の放射能汚染水の事を大きく報じていました。
次から次に新たな事態が生じ、それに即応した報道に関心が向きますので、全体像はどうなってる?が分かりません。
情報が錯綜し、専門家の見解もまちまちで時間が経てば経つ程全体像が掴みにくくなっていたところ、上記の記事を知りました。
今日の時点での全体像はぼんやりと見えた気になれました。
被災地での歯科治療に関する二つのニュースです。
入れ歯紛失で命の危険も 避難長期化で歯科医ら警告(東京新聞)
歯科診療車、被災地へ(中国新聞)