なでしこの歯

ワールドカップ優勝からロンドン五輪予選と目覚ましい活躍に一躍脚光を浴びたなでしこジャパン。

私もそれまで名前も知らなかった彼女達の試合を心待ちにするようになってしまいました。不遇の時代が長かった彼女達の注目度が上がり、スター選手も登場し、まさにシンデレラストーリー。

各業界のこんな↓動きも益々盛り上がっていくと思います。

“美容番長”襲名?川澄「にきびケアしたい」に業界動いた

ただ、歯だけは気をつけて頂きたい。歯列矯正しましょう。とか、真っ白い人工の歯に変えましょう。とか、余計な誘惑もあると思いますが、

その誘いには乗らないで下さい。選手寿命を縮めることになりかねません。とても心配です。

歯列矯正の副作用についてはこちらをご覧下さい。

裏口入学のなれの果て(患者不在の歯科医療)

*「今や歯学部を受ければ合格する状況。学生の質低下が避けられない」

*優秀な学生を集められずに国試の合格率が低迷し、それが受験生のさらなる歯学部離れを促している

*「現状の教育課程に改善が必要な歯科大・歯学部も散見された」と指摘した。

具体的には、▽十分な臨床能力を身に付けることができていない▽留年者数や国家試験合格率の状況改善に結び付いていない▽競争倍率が限りなく1倍に近づくなど入学者選抜が機能していない

*「6年間かけて勉強したのに歯科医になれなければ、学費と税金の無駄遣い」

これらは『受験生離れ、国試不振…歯学部統廃合論も-歯学部サバイバル時代(上)』
と題された記事からの抜粋です。

最近の歯学部や歯科医師国家試験の悲惨な現状を記していますが、今更の感有りです。

私(兄:技工士)が日本歯科大の付属の技工士学校に入学した頃は、コネと裏金で入学するのが当たり前で、歯学部も同じです。正規入学などわずかしかいませんでした。

歯科界に浸かってみればアホが多いなぁが実感。コネと金を積んで得た資格ですから、全体のレベルが低いのは当たり前。もう数十年前から始まっていたのです。

現状をみればさらに質が低下していきます。

歯科界が改善できるのか正直いって甚だ懐疑的。

残念ながら、歯科医選びにエネルギーを注がざるを得ない状況なのです。

内部被爆

ツイッターで知ったのですが、とても重要だと思うので、ここにも転載させて頂きました。

【再掲】内部被爆。子供さんや妊婦さんへの危険,大人への危険。微量でも影響あり RT 衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」について
参考人: 児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)の冒頭意見陳述

「あごの音がする」20代前半女性39%

↓ 「あごの関節痛 ストレス原因、筋肉ほぐして」の記事です。

以下抜粋です。

「口を開けたときの関節の雑音や痛み、口が開きにくいといった症状が現れる、慢性の病気」が顎関節症だ。

原因の多くはストレス、精神的な緊張だという。ストレスから歯ぎしりをしたり、歯を食いしばったりと、あごの筋肉を緊張させる状態や悪い習慣が続くと、起きやすい。診察では、奥歯がすり減っていないかも確認するそうだ。骨折や打撲、あごの手術の後遺障害として生じる場合もある。いくつかの要素が重なることもある。

*記事にはありませんが、歯科治療が原因で顎関節症を発症する場合もありますのでくれぐれもご注意を。

テレビでは聞けない話

震災後、テレビと新聞のいわゆる大マスコミの報道と、ラジオやネットから得る情報の温度差というか、質の違いをつくづく実感しています。

特に原発事故に関する情報はその格差が著しく、テレビからしか情報を得ない人と話していると、否応無しに情報量と視点のズレを感じてしまいます。

誰もがどこからの情報も偏る事なく入手できる簡単な方法はないものでしょうか?

この番組↓でもテレビでは聞けない話が語られていますが、ネットを利用しない人に伝える方法が見当たらないのが残念でなりません。

↓上杉隆さん_Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM_vol.167

https://www.tfm.co.jp/podcasts/museum/