4人に1人がインプラント周囲炎!?(スウェーデン)

スウェーデンでは4人に1人がインプラント周囲炎!?
https://www.sweden-dc.com/colum1.html

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スウェーデンはインプラント先進国です。日本のインプラントもスウェーデンのオッセオインテグレートに習って広まったとも言えます。そのスウェーデンでの報告を元にインプラント周囲炎の実態についてまとめられていました

”スウェーデンでは4人に1人がインプラント周囲炎”

“日本では多くのインプラント治療が一般開業医によって行われます。
スウェーデンのように専門医が行っていてもこれだけの高い値が出たのです。
それよりも発症率が低い事は考えにくいでしょう。”

“ひとたびインプラント周囲炎になるとその治療方法は確立していません。”

スウェーデンで学んだインプラント医の報告ですので、説得力を感じます。インプラント治療を受けた方も、これから受けようと考えておられるかたもぜひお読み下さい。

スウェーデンでは4人に1人がインプラント周囲炎!?
https://www.sweden-dc.com/colum1.html
インプラント周囲炎
https://www.sweden-dc.com/colum2.html

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キシリトール 犬には危険!

犬
キシリトール入り菓子で「子犬突然死」 「知らなかった」と愛犬家に衝撃が広がる

”ブロガーの友人宅でもうすぐ1歳になるチワワを飼っていたが、子どもが持っていたキシリトール入りのタブレットを誤って食べてしまい、命を落としてしまったというのだ。”で始まる記事。虫歯を起こしにくいとしてガムなどに添加されている人工甘味料キシリトール。人間は摂りすぎても害ないとされていますが、犬にとっては毒になるそうです。知りませんでした。

人の場合はキシリトールはこのインスリンを放出させる力がありません。この事から糖尿病の人の甘味料として使われているのですが、犬の場合は人の場合と逆で、キシリトールはインスリンを放出させる力がとても強いのです。放出されたインスリンは血糖を低下させ、血糖の低下は、程度によりますが、意識の低下、脱力、昏睡、けいれん、さらには肝障害をおこす可能性があります。犬のキシリトールの毒性はこの低血糖によっておこります。

キシリトール以外にも、チョコレート、ぶどう、レーズン、ネギなどはいけないそうです。

愛犬家の皆さんご注意を!

詳しくはこちらで
埼玉県獣医師会 飼い方・病気のまめ知識
www.saitama-vma.org/sickness_k.html

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【歯のインプラント】糖尿病患者の利用は不向き

歯のインプラント 技術向上するも糖尿病患者の利用は不向き
https://news.nicovideo.jp/watch/nw491316

この手の記事内容はツッコミどころ満載なのです。例えば

インプラントは適切な治療とメンテナンスを行なえば、20年以上持つ優れた治療法です。トラブルなどで後悔しないためにはきちんとした技術を持った歯科医を選びましょう

この文の冒頭の”インプラント”を”入れ歯”に入れ替えてみて下さい。そのまま成り立ちます。入れ歯は適切な治療とメンテナンスを行なえば、20年以上持つ優れた治療法です。トラブルなどで後悔しないためにはきちんとした技術を持った歯科医を選びましょう。

そして、今回の一番のツッコミどころは記事のタイトルでもあり、記事の最後に記された”糖尿病で血糖コントロールができない人は、定着率が低下したり術後のトラブルが起こりやすいのでインプラントは不向きだという。”の部分。

インプラントを入れた後に糖尿病になったらどうしたらいいんでしょう?(ちなみに入れ歯の場合は糖尿病の患者さんでも大丈夫です。)

それにしてもこういう数字↓は怖くなります。この数字には泣いている人が大勢含まれているからです。

”インプラントメーカーの出荷本数は年間約65万本。2011年には1万1311か所の歯科診療所で3万1003件のインプラント治療が実施された(厚生労働省医療施設調査)。”

インプラント情報はNHK生活ブログにも詳しく載っています。
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/1000/
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勘三郎さんは治療死?!

文藝春秋2月特大号2013
現在発売中の文藝春秋2013年2月特大号 に「中村勘三郎さん、癌治療への疑問」と題された手記が載っています。

慶大医学部講師の近藤誠医師による中村勘三郎さんの癌治療に対する見解です。

近藤先生は私の知る限り、「 ぼくがうけたいがん治療:1994年刊」以来ブレること無く癌治療の在り方を科学的に検証し、患者の立場に立った論を提言し続けておられます。

今では当たり前の乳がん治療における乳房温存療法も、先生の実証的提言から優先的選択肢になりました。

その近藤先生が、文藝春秋に勘三郎さんの癌治療についての見解を寄稿されているのを知り、早速買って読んでみました。やはり、読んで良かったと心底思える内容でした。

ここに全文掲載したいくらいなのですが、それは無理な話、書店へ足を運んでも購入(立ち読み?)し読む価値はあると思います。自分や家族が癌になった時の指針になると思います。

”勘三郎さんは、がん早期発見神話と医者の(自分たちの仕事量を増やそうとする)犠牲になってしまったとしか評価できないのです。”

こう言い切るには深い知見と勇気を持ち合わせていなければ出来ません。近藤先生の主張に対して様々な意見があることは充分承知していますが、誤解を恐れずに言えば、やはり、知らないと損します。

文藝春秋2月特大号、頁:419
中村勘三郎さん、癌治療への疑問-抗剤+手術だけが選択肢ではなかったはず
近藤誠・慶大医学部講師/がん治療、手術、放射線治療
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心肺蘇生 心臓マッサージのみが高救命率

随分前になりますが、循環器内科の医師に緊急時の対処法のレクチャーを受けた事があります。歯科の治療中でも緊急の事態はあり得ますので、専門の医師から人形などを使って教えていただいたのです。その当時は珍しかったAEDも今では駅や公共施設など人が多いところに設置されており、実際に救命された方も増えているとも聞きます。

まず、119番通報し、心臓マッサージを続ける。この基本は変わりません。

”その心臓マッサージのポイントは、1分間に100回のペースで、強く、絶え間なくです。大切な人の命を救うために、心臓マッサージとAEDの使い方を知っていただきたいと思います。”

元記事も是非お読み下さい。

心肺蘇生 心臓マッサージのみが高救命率
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/143207.html#more
NHK 生活情報ブログ
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