アラスカで氷河期の子どもを発見

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噛み合わせの勉強を始めた頃、基礎的な知識として自然人類学、解剖学なども必須でした。素人の域ながら人類のルーツを探る面白さにハマり、その筋の本を読み漁りました。

ですので、「アラスカで氷河期の子どもを発見」などと他人様のツイートで目にすると普段にない俊敏さで反応してしまうのです。
まず直感的にコーカソイドではないな、氷河期、陸続き、モンゴロイドの地球、ってな言葉が浮かびつつ興味深く記事を読みました。

今回の遺骨は桁外れに古く、わずか数百年前のアラスカ州での記録を大幅に更新した。と記事にあります。

最近は、DNAを手がかりにした遺伝子人類学がそれまでの学説を覆えす事も多いようです。今回の発見も解明が進めば新事実が出て来るかもしれません。

「教科書は書き換えられるためにある。」これも噛み合わせをきっかけに人類学に誘ってくれた恩師に教わった言葉です。

噛み合わせと全身状態は連動している

噛むという行為は、体全体の状態と連動しています。

人間は、2足歩行のために、頭を常に安定させなければなりません。重い頭を支えるため、太くて強靭な筋肉が首の周りから背中にかけてついています。

これらの筋肉を適度に緊張させることで身体のバランスを保っています。しかし、筋肉の緊張のしすぎが長く続くと、筋肉のなかを通っている血管や神経を圧迫し血行不良や神経伝達を阻害して、こりや痛み、しびれなどの症状を全身に引き起こします。

物を食べるときに使う咀嚼筋は、この頭を支える筋肉と隣り合って密接な関係にあり、一体となって動いています。したがって、咀嚼筋の不調和が全身の筋肉バランスを崩し、身体の姿勢に悪影響を及ぼすこともあるのです。

口歪み芸人

先日のTV番組アメトーークでお笑いトリオ「ニブンノゴ!」の宮地謙典 さんが、「虫歯が右の歯に集中し、左だけで物を噛んでいる内に口が歪んだ」と話していました。

そして、口歪み芸人としてヤフー検索の1位になったエピソードを面白可笑しく語っていました。

いわゆる片噛みは左右どちらかに一方だけに偏って噛むことですが、その期間が長いと、噛む方の咀嚼筋ばかりを使うので、そちら側の筋肉が発達し、骨も緻密になり変形し、顔も歪みます。

肩こりなどの原因にもなり、放っておくと全身に影響することもあります。

宮地さんは虫歯を治療しても歪みが治らなかったそうですが、左右均等に噛めるリハビリのできる歯科医にかからなかったのではないでしょうか。

リハビリと同時進行の虫歯治療をしないと、却って片噛みを固定してしまいかねません。

顔を見ただけで噛み癖を見抜ける歯医者選びが大切です。

ブラッシングで歯周病は予防できません

歯周病を防ぐためにブラッシングがすすめられることがあります。

ブラッシング、をしたことで歯茎の腫れが治りました、といわれますが、このような歯茎はすでに歯周病の状態だったのです。

正確にいうのなら、予防ではなく、ブラッシングをすることで治療の効果が出ました、ということです。

歯周病を予防するのであれば、最も大切なことは、噛み合わせバランスをよくすることです。そのうえで歯と歯茎のメンテナンスやエチケットとしてブラッシングにより清潔を保つという順番になるのです。

同じような生活や食事をし、ブラッシングをしても、歯周病になる人とならない人がいますが、遺伝による体質も大きな影響があると思います。しかし、遺伝を問題にしても始まりません。

まずは噛み合わせバランスをよくして歯や歯茎に負担がかからないようにすることが歯周病の予防につながります。

「咀嚼筋マッサージ」が効果的!

噛むときの顎の動かし方は人さまざまですが、右か左のどちらか一方、ばかりで噛む、という噛み癖があると、よく使うほうの歯の疲弊が進むとともに、肩こり、首のこり、腰痛や頭痛の原因となることもあります。

噛み癖があると左右どちらかの噛む筋肉(阻噌筋)に負担がかかり疲れやすくもなります。

咀嚼筋は、咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋の4つで構成されていますが、そのうち自分で確かめる乙と、かできるのは咬筋と側頭筋です。咬筋は左右の頬に手の指を当てて奥歯を噛みしめてみると動くのでわかります。

側頭筋は頭の左右の両脇に手の指を当てて奥歯を噛みしめてみると動きます。指でマッサージをすれば、噛む筋肉がほぐれるとともに肩こりや首のこりもやわらぎます。

このマッサジはl回1分以内にして1時間おきくらいをメドに1日に10回以上こまめにやることが大切です。1回に長くやりすぎてはいけません。