ツイッターの功罪

浅草キッドの水道橋博士のツイートをフォローしてますが、昨日は博士大絶賛の映画 GONZO を観てきました。

初回とはいえ女性1,000円の水曜レディースディにもかかわらず、観客たったの4人。映画が始まる直前まではひとりっきりでした。

観終わったドキュメンタリー映画はもの凄く面白かった!特に1972年の米大統領選のマクガバン候補との関わりあいの事など「へぇ~そうだったのかぁ」などなど。この映画の興奮を語り出すと長ーくなるので割愛しますが、博士の強力なオススメがなければまず観る事は無かったと思います。(知らずに通り過ぎたと思われるので本当に感謝です)

博士をフォローしていて良かったつくづく思います。ただ、今日の博士のツイートには、インプラント手術を受けたとあります。私はインプラントには反対しているので胸が痛みます。ツイッターは双方向とはいえ、フォロワーの多い有名人に返信しても自分の意見が届くことはまずありまん。(もちろんあきらめた訳ではありませんが….。)

良い映画などの情報を得られるフォロワーには簡単になれても、危険な治療を止めるようこちらの意思を伝えるのは簡単にはできません。いたしかたが無いとはいえ、ツイッターの功罪です。

微力ですが、「歯医者の言いなりになるな! 正しい歯科治療とインプラントの危険性
(角川oneテーマ21新書)」
を発信していこうと思います。

歯科治療でうつ病が治る??

↓「うつ治療を問う(5)針で回復 診断は本当か」読売新聞3/1の医療ルネサンスの記事です。

考えさせられる記事です。専門医以外の医師が抗うつ剤などを安易に処方することが問題になっていますが、その弊害ではないでしょうか?

うつ病と診断された人が、針や歯科治療を受けた結果、酷い頭痛や身体の凝りがとれ、心身がリラックスし、うつ病の薬が不要になるケースが増えていると記事は伝えています。

針や歯科治療が直接うつ病に作用するとは考えづらいですから、うつ病との診断はやはり誤診でしょう。

成人の歯列矯正などに多いのですが、噛み合わせが狂い身体のつらい変調が続き、不眠、パニックなどの症状で心療内科や精神科を受診する方はいます。歯列矯正などが原因と特定出来れば歯科的なアプローチでつらい症状が改善される事はよくあることです。(拙著でも実例は報告しています。)

しかし、噛み合わせなど歯に問題があると自覚しない場合、同じような身体の症状があれば、それに対応する科目を受診してしまい、間違った投薬などで却って症状が悪化する事もあります。原因療法をしない限り完治は望めません。

うつ病は専門医を受診する事が大切だと思います。

近未来の日本の医療の姿

外国人歯科医や看護師、就労年数の制限撤廃 法務省↓

2010年12月1日の記事なので少し古いですが、先日の「TPPと医療」と合わせて読むと近未来の日本の医療の姿が見えてきます。

外国人歯科医師の開業や、研修目的以外での看護師の病院勤務が可能になる。

医師は2006年に同様の制限が撤廃されたが、法務省入国管理局によると、医師や歯科医師、看護師を含む「医療」資格での在留者は昨年末で220人。外国人登録者全体(約219万人)のわずか0.01%にとどまる。今回の制限撤廃で、海外から「閉鎖的」と批判もある医療現場の国際化が進みそうだ。

入国管理局は「専門的な国家資格を持つ人にとって、年数制限などの必要はないと指摘があった。経済の活性化や、社会に活力をもたらす人材として、受け入れをスムーズに進めたい」と話す。

人生を変える入れ歯(2)

単に歯の修理、修復は出来ても、全身を考慮して正しい噛み合わせの回復と噛み方のリハビリの診療しているのが圧倒的に少数派なのです。ですから、数年置き に「噛む効用」が報道されているのに、噛めないことが原因の不要な苦しみを強いられている人と、それに使われる無駄な医療費が増え続けるのです。

よく噛める使える入れ歯があるか無いかで人生が変わってしまうのです。

否応無しに高齢化社会は拡大します。使える入れ歯を作れる歯科医と技工士を育成することが急務です。

人生を変える入れ歯(1)

よく噛む事の効能を検証するテレビ番組や新聞の報道が続きました。

ほぼ寝たきりの老人が新しい入れ歯を入れて噛む生活を始めると、短期間で回復し、まるで別人のように元気になった姿を見た一般の人々は、噛むこと全身への影響と大切さを改めて認識したことでしょう。

それでは噛み合わせを熟知しているはずの歯科医や歯科技工士はどう見たのでしょう?おそらく、一般の皆さんと同じくらいの感想を持った人が殆どだと思います。

歯科の世界ではおかしな事に、噛み合わせ(咬合)は特殊分野のように取り扱われていて、「僕は咬合は苦手なんですよ。」なんて会話を歯医者同士が平気で交わしているのです。一般の人には聞かせられない非常に奇異な構造が歯科の世界にはあるのです。