縄文の母乳と現代の母乳

朝日新聞に縄文時代と現代の母乳事情が別々の記事に載っていました。

骨・歯冠からヒトを読む↓↓

縄文時代は

「現代の離乳は生後6カ月あたりとされ、これと比べると縄文時代の2歳前後の離乳は遅い印象がある。

「2歳ごろというと、乳歯が生えそろう頃であり、自ら食物をかみ砕くことが可能となる時期である。」

そして現代は、

乳児アトピーリスク、母乳も混合栄養も同じ 千葉大調査↓↓

「一般に乳児は、母乳でも、人工乳(ミルク)との混合栄養で育てても1割はアトピーになるとされる。今回の調査でも各施設の発症率は9~19%だった。」

歯を治療せずに放置、約4割- 保団連調査

歯の痛みなどの何らかの自覚症状があるにもかかわらず、約4割の人は治療せずにそのまま放置していることが1月27日、全国保険医団体連合会(保団連、住江憲勇会長)の調査で分かった。とのニュース。

歯を治療せずに放置しているその理由(複数回答)

「時間がない」1930人(52.0%)、「費用が心配」1279人(34.5%)、「治療が苦手」1190人(32.1%)だそうです。

私もこの職業に就いていなければ、上記の4割に入っていたと思います。

「歯医者に行かなきゃいけないのは分ってるんだけどねえ」が口癖のおじさんだったでしょう。

気になるのは記事中「放置することで(その後の)医療費の増加にもつながるため、早期の発見・治療が大切」と指摘。と記していますが、本当にそうでしょうか?

早期発見、早期治療と称して不要不急の治療や、本当に必要なのに、歯医者の腕のなさから使えない入れ歯に支払われる医療費のほうがはるかに多いと思います。

さらに、安易な歯科治療が原因でいわゆる噛み合わせが狂い、頭痛、肩こり、不眠など様々な症状改善に使われる医療費の無駄はどうなのでしょう?

歯医者側の実態を知る立場になった今、こちらの方が問題だと思うのです。

 歯と認知症

↓↓「歯の悪い高齢者、認知症になる可能性2倍近く」と題した読売新聞の記事です。
https://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=35954

自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人が認知症になるリスクが高いそうです。当たり前ですが、「使える入れ歯」は認知症になるリスクも減らせるとも言えます。

歯にも寿命があるのですから、歯を失った時に入れ歯で噛み合せを確保し、咀嚼システムを維持することが大切です。「使える入れ歯」を手に入れることが豊かな老後に繋がります。

患者さんの立場からのインプラント検証サイト

歯科インプラントを受ける立場でのサイトが公開されました。

https://www.implantxxx.com/

そのトップページに主旨が記されています。

『インターネットでインプラントについて調べると「第二の永久歯」「その日から自分の歯と同じように噛める」「全身病の予防になる」等々その利点ばかりが目につきます。

その反面、手術の失敗から訴訟になってしまったケースや半永久的なシビレが残ってしまった人の声も聞こえてきます。

私(サイト管理者)自身も前歯3本を失っており、インプラント治療を受けるべきか悩んでいます。

自分の身体のことですし、高額なこともあり慎重にならざるを得ません。

インプラントの良い部分はもちろん、そのリスクについても徹底的に検証していこうと思います。

このサイトではインプラント治療そのものの説明についてはあまり触れていませんので、その情報については他のサイトをご覧ください。』

2011年1月

数少ない患者さんの立場からの情報発信です。

私も参考にさせて頂きます。

是非アクセスして下さい。

(誤解を受けるといけないので、あえて申し添えます。上記サイトに林歯科のサイトなどを載せて頂いていますが、管理者さんは当医院の患者さんではありませんし、利害関係も一切ありません。)

日韓戦と顔と選手寿命

激しいゲームでした。サッカーの醍醐味を堪能させて貰いました。29日の試合も楽しみです。ぜひアジアチャンピオンになって欲しいですね。

サッカーとは別に少し面白い事に気が付きました。試合前の整列したベンチを含む両国選手をカメラが映し出すと、顔貌の違いが割とはっきりしていました。

「咬合と全身」の勉強を始めた頃、人類学で日本人のルーツも勉強しました。その当時に教わったのは、いわゆる二重構造モデルで、スンダドント(南方系モンゴロイド)が日本列島に先住し、シノドント(北方系モンゴロイド)が渡来して、日本人はその両方の特色が混在してとされる説です。
(二重構造モデルについてはこちらでどうぞ↓)
https://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn1/001honnronn_01_1.html

その顔貌の特徴が夕べの韓国の選手の顔に見て取れました。一番の特徴は切れ長の一重の目で、北方系モンゴロイドの典型とされています。

一方日本の選手は、一重も二重も混在していて、まさに両国の違いが顔に出ていて大変興味深い画像でした。もうひとつ思ったのは、両国ともサッカーの選手は美容目的で顔や歯をいじってる人が殆ど見当たらないこと。

運動能力で勝負しているのですから、当たり前なのでしょうが、大変良い事だと思います。両国の俳優、歌手、テレビタレントなどが、安易にいじった顔や歯ばかり見せられているので、ナチュラルな顔をみて妙に新鮮に感じました。

美容目的で歯を大きくいじると、選手寿命は短くなります。選手の皆さん気をつけて下さい。