虫歯になりやすい体質、なりにくい体質の見分け方

歯の治療をしていると歯の質がやわかくてサーッと削れてしまう場合もあれば、歯が硬くて削る器具のバーが欠けてしまい、交換しなくてはという場合もあり、歯の質も人それぞれということを感じます。

虫歯は噛み合わせバランスが悪いことが最大の原因であることを述べましたが、歯の質がやわらかければ虫歯になりやすく、硬ければなりにくいのは事実です。

子どもにも虫歯になりやすい子となりにくい子がいます。大事なことは自分のタイプを知ることです。歯が悪くなる・早く歯が抜けていくタイプであれば、人一倍、噛み合わせバランスの変化に気をつけ、歯に余計なストレスがかからないようにすることが何より大切なことです。

ちなみlこ30代までに5本以上、神経をとっている歯があれば、歯が弱いタイプでは芯いかと考えられます。

「ハリガネ矯正」が危険な理由

歯列矯正で歯に貼りつけたチップとそれをつなぐワイヤーを使う方法は一般的にはハリガネ矯正と呼ばれることがあります。

噛み合わせバランスを崩す危険な方法であるにもかかわらす、いいことずくめですすめるのは悪い歯医者です。

ハリガネ矯正の原理はワイヤーで歯を強く締めつけ、出っ張っている歯を引っ込め、引っ込んでいる歯を前に出すことで歯並びを変える、というものです。

大きな問題は、歯並びを整えるためにスペースを作る必要があることかう、ワイヤーを掛ける前に健康芯歯(第一小臼歯)がよく抜かれることで、噛み合わせパランスを崩す原因になります。

またワイヤーで締めると前歯だけでなく、奥歯が手前のほうに傾いて高くなります。この状態では前歯と奥歯だけが噛み合い、その中間の歯は噛み合わ芯くなってしまいます。

こうなると、噛みづらく顎が不安定になるなどの障害を引き起こします。

「歯医者の言いなりになるな!」 おかげ様で今日発売です。

おかげ様で今日発売です。『歯医者の言いなりになるな! -正しい歯科治療とインプラントの危険性-』 林晋哉・林裕之 著
。 

過激なタイトルですが、歯医者と技工士が言うのだから間違いありません。口と全身の健康の一助になると自負しています。是非ご一読を!!

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2010年 11月10日発売!

歯医者の言いなりになるな!
-正しい歯科治療とインプラントの危険性-

角川oneテーマ21 (新書判)
¥760(税込)
発行元:角川書店
SBN 978-4-04-710261-3-C0295

インプラント治療の欠陥とは!

著者:林晋哉 林裕之

内容: 週刊誌を賑わせたインプラントの死亡例。先端医療のずさんさが世間の注目を浴びることになったが、著者の林兄弟は以前より各メディアで激しく警鐘を鳴らしていた。満を持しての書き下ろし!

自由診療は技術料

よく知られているとおり、自由診療で作った入れ歯はかなり高価なもので、場合によっては百万単位のお金がかかります。

しかしその値段のほとんどは、技術料です。材料費が占める割合は数パーセントに過ぎません。保険だから悪い材料、自費だからいい材料ということは、基本的にはないのです。

材料の違いが入れ歯の「合う」「合わない」を左右することも、ほとんどありません。高価な材料を使っても合わない入れ歯が出来ることはありますし、安い材料を使っても合う入れ歯は作れます。

つまり問題は、作り方です。正しい方法で作られたかどうか。入れ歯の良し悪しはそれで決まるのです。

床と歯茎がぴったりフィット

抜歯したときに出来た傷は、入れ歯の床(粘膜と接する部分)によって保護されます。

入れ歯の床と抜歯でできた傷口との間には、すきまを作っておきます。これは、傷が治ることを見越した処理です。傷が治るにつれて歯肉は盛り上がってきますから、あらかじめ余裕を持たせておくわけです。

歯茎が元に戻ったとき、床と歯茎がぴったりフィットするのが理想ですが、そこまで精密な予測は不可能ですから、すきまは大きめにしておきます。傷が治ってもすきまが残りますが、これは傷が完全に回復した後に床を裏打ちしてぴったり合わせます。

たいていの場合、床の調整は傷が治ったときの一回だけで済みます。