机の中から古い写真が出て来ました。
33年前に自分で作った上下のブリッジです。
長年苦しんだ『酷い肩こりの元凶』です。
その他にも首の凝り、背中の痛み、偏頭痛などにも苦しみました。
このブリッジを作った頃は、歯と身体は関係ないと思っていました。
ですから、整形外科や神経科などに通いました。
でも、原因はこのブリッジだったので、思い出すだけでぞっとします。
何回かに分けて解説したいと思います。
昨日の東京新聞に掲載された18日放送のクローズアップ現代への視聴者の意見です。
全く同感です!(クローズアップ現代「歯科インプラント トラブル急増の理由」 https://p.tl/erPz )
日本小児歯科学会は「先天性欠如」と呼ばれる永久歯の生えない子どもたちが、10人に1人の割合でいることがわかったと発表しました。子どもたちへの影響と、治療の際の課題をリポートします。
これは今日のNHKニュース「おはよう日本」特集です。永久歯が7本先天性欠如したある小学生を例に現状と治療法などを紹介していました。
生えてこない先天性欠如した永久歯の数はそれぞれですが、1割は高い率です。原因が知りたいところですが、今のところ原因不明でそうです。
本来生えてくるはずだった場所の乳歯をできるだけ長く使うようにケアすることが当面の対処法です。(今後は先天性欠如の原因究明に力を注いで頂きたいと思います。)→ https://www.nhk.or.jp/ohayou/
一方で抜いた歯を有効に使うことも研究されています。
”抜いた歯を捨てずに冷凍保存しておき、別の歯を失ったときに移植するなど、自分の歯を活用する新しい治療方法を広めようというシンポジウムが福岡市で開かれました。”(歯のリサイクルでシンポジウム https://p.tl/w1hs)
リサイクルできる歯は、虫歯でボロボロになって抜いた歯ではなく、健康な状態で抜いた歯なので、主に矯正治療で抜くことの多い第一小臼歯や第三大臼歯(親知らず)を保管しておいて将来に備えようということなんでしょうが、健康な歯を抜歯しての矯正には反対なので、複雑な心境です。
本来生えてくる永久歯が生えてこない子供が増え、一方で抜いてしまった歯を保存して将来使う。相反する話題のようですが「再生医療」の研究が進めばどちらにも貢献できるのではないでしょうか?
↓ 「もしドラ」の次は「しかきゅー」? 歯科医院の経営本が面白い!
いわゆる市販本の提灯記事ですが、歯科の世界は数の多さで足の引っ張り合いは事実。「歯医者の5人に1人が年収300万円未満」も現実です。
歯科の世界にも競争原理は働きますので、正しい知識に基づいた技術の習得が必須なのです。しかし、それは一朝一夕に身に付くものではありません。
何年もかかります。
しかし気の毒なことに、間違った方法を一生懸命勉強している連中や、医療サービスをはき違えて、愛想だけやたら良くて腕がさっぱりだめなのも掃いて捨てるほどいます。
こーゆー本に縋りたくもなります。
昨日の顎関節症の記事には、予防法や自分で出来る症状の緩和法が載っていませんでしたが、私達は「わりばし法」と「咀嚼筋マッサージ」を推奨しています。
多くの患者さんが実践され驚くような効果を上げています。
例え顎の症状が無くとも、全身がリラックスでき、しかも簡単な方法なのでおススメです。ぜひお試しを。
割りばし法 ↓
咀嚼筋マッサージ
両手を左右の頬に当てて奥歯で噛みしめるとグッと動く筋肉が咬筋です。同様に頭の両脇(耳の上あたり)で噛みしめると動く筋肉が側頭筋です。
この二つの咀 嚼筋を押してみて痛みを感じれば、その筋肉にダメージがあると言うことですので、これらの筋肉をマッサージして揉みほぐすのです。首や肩、背中の凝りを揉みほぐすのは一般的ですが、『顔や頭の凝り』はあまり意識されていないため、咀嚼筋への長年のストレスが蓄積されてしまいがちです。
*痛みを感じる部分を中心に、自分が気持ち良い強さでマッサージします。
*咀嚼筋へのマッサージで顔や頭だけでなく首や肩等の凝りが楽になる場合もあります。
*このマッサージもやり すぎは逆効果です。
*一回のマッサージ時間は1分以内とし、短いマッサージをこまめのするのが効果を高めるコツです。