歯の矯正 大人も必要?, 歯並びと矯正

2007年10月12日 朝日新聞朝刊のコラムから

歯科医に勧められ、歯の矯正治療を始めてみた。ところが、矯正装置を着けたままの暮らしは予想以上に不自由で、つらい。「この苦しみの先に何がある?」。自然と疑問がわく。子どもとは事情が違う大人の矯正治療。

成功したと思う人がいれば、失敗したと悔やむ人もいる。歯科医の間でも賛否両論があった。

小島泰生(朝日新聞西部本社記者)

体験したら痛み・違和感

記者(39)は子どもの頃から歯並びが悪かった。特に下は斜に傾いたり、重なり合ったりという「乱ぐい歯」。小学6年のとき、歯科医は「治らない」。ところが、昨年 ...

「噛み合わせ」と「歯並び」の違い

「噛み合わせ」と「歯並び」を同一のものと混同していませんか?

「噛み合わせ」と「歯並び」を同一のものと混同していませんか?実は「噛み合わせ」と「歯並び」は分けて捉えなければいけません。世間で言われている「歯並び」というとまず、前歯の事ですね。

特に上の前歯、正面から見える部分が揃っているか、いないか。つまり、『歯並び=見た目』が一般的な認識でしょう。しかし、歯列(しれつ)とは奥歯も含めて捉えるのが本筋です。大方の歯医者や技工士、衛生士でも、「噛み合わせ」と「歯並び」の違いを正確に説明出来ないないのですから皆さんが混同するのも無理もありませんが、『噛み合わせ=噛む機能』『歯並び= ...

歯並びと矯正

噛み合わせ(顎運動)の観点から歯並びや乳歯の大切さ、歯科受診の際の注意点

前回までは歯と身体の関係についてお話ししてきましたが、今回から噛み合わせ(顎運動)の観点から歯並びや乳歯の大切さ、歯科受診の際の注意点等についてお話しいたします。

顎運動(物を噛む時の顎の動き方)はひとりひとりが長い年月を経て作り上げ、獲得した独自のシステムで、年を重ねるに連れ身体の他の器官と連携しながら 緩やかに変化(老化)してゆくものです。しかし、残念な事に、虫歯や入れ歯などの歯科治療が噛み合わせ(顎運動)を急激に変化させてしまうことがあるので す。

その結果、思いもしなかった身体の不調に ...

割りばし法とは, 割り箸法

食事や物を飲み込む時以外に、上下の歯が強く接触することは良いことではありません。

寝ている時にする歯ぎしりはもちろん、起きている時にも無意識に歯をくいしばったり、噛みしめたりする癖は、50kg以上の力が歯にかか るだけなく、顎の関節や口のまわりの筋肉にもダメージを与え、やがて全身に悪影響を及ぼすことも少なくありません。(一晩の歯ぎしりは一生の咀嚼に相当す ると言われるほどです)

それぞれの癖の原因は、精神的なストレスや噛み合わせのアンバランス等が考えられますが、歯の寿命を延ばし、口のまわりの筋肉や 全身の筋肉へのダメージを防ぐためにも、これらの悪い癖は意識的に治さなければなりま ...

インプラント危害をなくすための提言, 一生使える入れ歯, 入れ歯(一生使える入れ歯), 良い入れ歯

筆者が歯科医となって30年、歯科の世界も筆者の歯も様変わりしました。

筆者が歯科医となって30年、歯科の世界も筆者の歯も様変わりしました。

歯学部を卒業と同時に、「噛み合わせと全身」の勉強を始め、10年後の1998年に『いい歯医者、悪い歯医者-噛み合わせが狂えば、命も危ない』(クレスト社)を著しました。

「一本の歯が人生を狂わせる」をテーマに、かみ合わせと全身の関わりや、安易に歯を削ったり、歯列矯正で歯を動かすことの怖さ、勉強不足の歯科医や歯科技工士の多い歯科業界の問題点などを訴えました。

「かみ合わせが悪いと頭痛肩こりなどの原因になる」ことは今では多く ...

講演会のお知らせ

来年(2018年)3月25日(日) 午後1時半から、下記に於まして講演をいたします。皆様のご来場をお待ちしています。林 晋哉あなたの歯科治療は大丈夫? 第19回らっくふりかけセミナー | 歯医者は今日もやりたい放題〜歯医者選びの新常識

虫歯 | 歯列矯正 | インプラント | 歯石取り | 入れ歯

歯磨きで虫歯は予防できない! 歯の役割は食べる為だけではない
なぜやりたい放題がまかり通るのか。 患者の為の「本当の治療」ってなんだ?

講師: 林晋哉 先生(歯科医師)

日時: 2018年3月25日(日) 午後1時半~4時半

目からウロコの歯の話

ある新聞の相談コーナーに、入れ歯に関する2つのショッキングな相談が載っていました。

(1)29歳、1児の母である女性

「若くして入れ歯になり、うつ状態になってしまい困っている」と訴え、良いアドバイスを求めているのですが、その文には自分を攻める文言が並びます。
「入れ歯のママ・嫁なんて家族に申し訳ない」
「どうしてもっと歯を大事にしなかったのか」
「入れ歯で営業の仕事なんてできるのか」
「これから会食など、どうなるのか」
「入れ歯を入れて顔がどう変わってしまうのか」
「友人や同僚にどう思われるのだろう」
入れ歯になったことで ...

目からウロコの歯の話

Business Journal 連載記事 | 「目からウロコの歯の話」 文=林晋哉

 

第19回 異常な歯科医余剰で患者奪い合い、深刻な看護師不足…全国の歯学部を看護学部に移行すべき | 文=林晋哉

安倍晋三首相への“忖度”が話題になるなど、内閣支持率を急落させるきっかけとなった「加計学園問題」も、“きな臭さ”は残るもののだいぶ下火になってきましたが、この問題で明らかになったことのひとつに、「獣医師の適正数(需給問題)」がありました。

日本獣医師会によると、獣医師の総数に過不足はないものの、ペットなどの治療をする、いわゆる動物病院の獣医師は多く、 ...

歯科相談のご案内

あなたがお困りの歯やお口の状態についてのご相談にじっくりお答えします。聞きたいけれど、聞けずにいた歯やお口の悩みや疑問に、あなたがお困りの歯やお口の状態についてのご相談にじっくり答えます。(およそ1時間です。)

● 虫歯や歯周病の不安や疑問
● インプラントの不安や疑問
● 歯列矯正の不安や疑問
● 噛み合わせの不安や疑問
● 入れ歯の不安や疑問
● 今受けている治療の不安や疑問
● 顎関節の音や痛みの不安や疑問

個室の診療室なので、周りに気兼ねする心配はありません。

初回はすべてご相談です。歯やかみ合わせ、顎の状態、 ...

歯科相談のご案内

お口は命のみなもとです。そして、お口の健康が身体の健康を支えています。

お口は命のみなもとです。そして、お口の健康が身体の健康を支えています。だから私達は、「お口の健康を提供する」ことを追求し実践しています。なぜならば、これこそが「自分の受けたい歯科治療」だからです。

命のトライアングル

両手の人差し指と親指を合わせて作った三角形だけで、呼吸のための鼻と摂食のための口がすっぽりと収まります。つまり命の源がこの狭い範囲だけに存在します。

今までの歯科医療は、木を見て森を見ないような「歯だけを見て、口を診ない」歯の修理屋のようなものでした。また、患者さんも食べる、しゃべる ...